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気の向くままにインタビュー

このブログは「インタビューしあう」というテーマのアドベントカレンダー 2日目です。

「インタビューしあう」の目的は「言語化する体験をして得た感覚を言語化してみる」ということで、基本のやりかたも提案されています。

「インタビュー」ということ自体は、何か雑誌や番組にとりあげられないとなかなか行う機会はないものですが、それを少し日常の対話の中で取り入れるとどんな感じになるのか…。それが気になって今回もインタビューされる時間を作ってみました。お相手はこのアドベントカレンダーの主催であるたけのしたさん。

普段からの知り合いであるたけのしたさんなので、気楽に話せるかなと思って「働き方について」というテーマでインタビューしてもらいました。

内容は主に今年の私自身の働き方についてと、これからの働き方についての考えを聞いてもらうことになりましたが、内容についてはまた別の機会に語ることにして、今回のアドベントカレンダーの趣旨にのっとって以下の3点をまずは共有します。

Q1.話すとき/聞くとき何を気にして話して/聞いていた?
A1.悩んでいることでもあったので、話す時には「素直」に話そうと意識していました。そしてインタビューなので相手の質問から自分の思考を始めるようにしてみました。

Q2.インタビュー中に相手の態度や自分の心境とか気になったことあるかな?あった場合は、それは何があったから気になったのかな?
A2.話しながら冷や汗をかきました。自分の思いを赤裸々に話したので、普段はそこは話したくない内容だったんだなと冷や汗かいた事実から、そう思いました。

Q3.インタビュー前後で何か変わった?(相手の印象やテーマに対する気分)変わった場合、それは何があったから変わったのかな?
A3.気持ちが楽になりました。なかなか話せる内容ではなかったのだと気づかされました。インタビューだと思えば話せることというのがあるなと。悩みだったから考えの整理にもなりました。相手が理解してくれるように、フィードバックをもらえるようにと「自分の考えがわかりやすく伝わること」を考えたからだと思いました。

コーチングでも1 on 1でもなくて、もちろん面談でもない「インタビュー」という形。その形式をお互いに重んじるから取れる関係性なのかもしれません。私はファシリテーターとして対話の場では「話せる関係性にする」ファシリテートをするのですが、「インタビュー」という場を相互に意識できることでファシリテーターいなくても場ができる感じです。

このブログで気になった方は、よかったら私とインタビューしあいましょう!

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