「1対多の場で時間さえあれば背景まで捉えられるのか?」ファシリテーターの相談箱 036

しばらくこの質問を眺めています…。1対多の1がファシリテーターを指す場合と、1が登壇者を指す場合でことなりそうだなと。

ファシリテーターの場合は捉えられると思いますが、あくまで「その場」における背景でしょう。Management 3.0という考えの中で、一人一人か描いたパーソナルマップをソーシャルグラフのようにつなぐ場の見せ方がありますが、それが適してそうな気がします。

登壇者の場合はむずかしいかもしれません。なぜなら、登壇者の持つテーマ、コンテンツというメインかありながら、「多」はきっとそれぞれの背景をまったく意図せずに持っている可能性があって、メインからズレていたらどうかなとか…。

時間とすべての背景情報が共有が可能であればあるいは…。「1対1がたくさんある」だけになるので可能な気もしますね。1対100で1の登壇者が100の方々のいかなる質問にも答える!とおっしゃっていただいた場が近いそうです。その時は登壇者の発表の後、100人が付箋にいろいろ書いて、それをスタッフでKJ法して分類して、それを登壇者が眺めて時間が許す限り答えていく場をファシリテーションしましたが、登壇者の方が当たり前ですけどすごく疲労されてました。( ̄▽ ̄;)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?