見出し画像

グランフォンドピナレロ八ヶ岳withグラベル 2022

やってきたよ八ヶ岳。

距離は100km、獲得標高が2000m越えのコース。
距離はともかく獲得票高は自己最高になる予定なので、走りきれるかドキドキだったけど、最高のライドだった。

山梨までは前日移動して余裕があったら土曜日も軽く乗ろうかなーぐらいにおもってたので、前日かなり余裕をもって準備してた。そのときにパンクしていることに気がつきちょいあせる。
チューブのパンクならかえればいいんだけど、チューブレスレディなので、ちょいと手間。大きな穴ではなかったし、シーラントをしばらくいれてなかったので、おそらくシーラントをいれれば直るはず。。。ただ直らなかったらDNSになるし、直ったとしたとしても若干不安が残る。
というところで山梨に移動しつつ、急遽電話してショップで見てもらう手はずを整える。
お店の人にもおそらくシーラントをいれれば大丈夫、でも安全をとるなら念のためにタイヤかえたほうがいいかもしれないということでタイヤもかえてもらう。
そもそも大会の受付が前日のみなので受付制限時間と修理時間がシビアなのでちょっとあせった。

泊まったホテルは結局日の出ている間にみることはなかった
準備中
ピナレロ以外もたくさん参加してた

当日は標高も高いこともあってスタート地点はだいぶ寒かった。天気はすごくよかったけれど。ついでに標高がたかいせいか全然体がうごかなくて、心拍があがってしまい「この感じで100kmはまずい」とあせりもした。ちょっと下りに入ったタイミングで落ち着き始めて深呼吸して整えたんでなんとか取り戻せた。
スタートから1時間ぐらいしたら、そもそも体もあったまっていつもの調子に。

第一エイドはバナナとゼリー。基本下り基調なのでわりと元気。

このゼリーとグミの中間みたいなやつ小さい頃からあるような

第二エイドはおにぎりとアイスクリーム。この辺で「え、まだ下るの。。。」って怖くなる。そうスタートからずっと下っているのです。

チョコバッキー

第三エイドはヨモギ団子とグレープフルーツ。
ちょっとずつのぼりはじめるが、まだあんまり登ってない。アップダウンはあるけど。距離的には60kmぐらいなので、もう半分はこえているけど、メインはまだまだ。

「あまいものがでてくるってことはそういうことだよね」

第四エイドはあんぱんとトマト。
ここであんぱんがはいるってことは、そう本格的にのぼりがはじまるのです。パンがめちゃくちゃおいしかったけど、「あとずっとのぼりか。。。」

暑さと感染症対策で冷凍のパンが半解凍状態。ただその半解凍状態のあんこが激うま

第五エイドでさつまいもパイ的なのとオレンジ。
がつんとカロリーあるのがはいるのは、そうまだのぼりは終わりではないのである!だいぶ登ったのに!

しかもこのあと一回また下る!いや下りたくない!まだこのままの標高維持してくれた方がましなのに!という絶望の中下る。

救いなのはこの辺になるとエイドがめっちゃこまめにでてくるのでハードなのぼりだけど頑張れる。補給食も豪華で意地でもハンガーノックなんておこさせないぞ!という大会運営側の維持を感じる。

第六エイドはスポーツ羊羹とりんご。とりあえずリンゴがおいしい。基本エイドごとの補給は参加人数も多いせいか食券との引き換え制なのだけど、りんごとかフルーツはわりと何個でも平気。て、手厚い。

第七エイドでとうもろこしと豆。
いい感じにタンパク質と糖質を補給しろと。

第八エイドはもうちょっとでゴール2km前ぐらい。この時点だと早く終わりたいが勝ってパス。あとから見直したら一口アイスだったのでよればよかった。

最後おわってゴール地点でメダルもらって「おにぎり」「豚汁」「あんぱん」をもらってゴール。散々エイドで補給しているけど、しみるぐらいおいしい。おいしすぎた

ずっと食べてるけどずっとお腹すいてる


とにかくはしりごたえ、食べ応え満載でまた次回あったらでたい大会でした!

このあと待ち受ける東京までの渋滞地獄以外はほんと最高だったんだ。。。。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?