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あそぶ=まなぶ

以前の投稿で、子育てとは、「親が子供を育てる」という使命ではなく、「子供と一緒に育つ」というお話をしました。
今回はその続編です。

子育てのツールとして増えたのは習い事です。
現代は5・6才のお子様なら7割が習い事をしていると分かっています。
つまり、我々が子供の時代よりお友達と遊ぶ時間は減り、学ぶことが増えているということです。

そして、幼児の遊び場として一番多く挙げられたのは「自宅」でした。
近年は空き地が減りましたね。〇ラえもんの世界にある土管のある空き地は見られなくなりましたwww

今では、メディア(テレビ・ゲーム・スマホ等の端末機)が広まり、情報が増えて便利になったのも一つ。逆に足を運ばないと自然と触れ合う機会がない状態になったかな…?

そういった時代背景から、学ぶ機会は習い事が中心となりました。
そうすると、「習い事をしたから育った」という錯覚にも陥ります。現に、テレビに取り上げられる有名な方は英才教育があってこその姿であると思いますので、習い事を否定したい訳ではなりません。

社会貢献団体EGAOが基盤においているのは「あそび」です。
あそびを通じてリズム感・表現力・コミュニケーション能力が自然と養われるというところ。更にあそぶことで自然と感覚が養われ、学びへと繋がることが「あそびの魅力」です。

それは親とのあそびに限らず、先生やお友達とのあそび(出会い)が欠かせなくなります。親が見ていないところでの成長って楽しみですよね!

あそびは欠かせないということ!

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