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笑顔の生まれる献血活動

2020年5月。コロナウイルス感染拡大の影響により、血液不足が問題となりました。そこで献血活動に着眼し、現在は毎月のように家族揃って呼び込みボランティアをつとめています。

赤十字の方からは、この「呼び込みボランティア」が有ると無いでは当日献血される人数は大きく違うようです。

30代半ばの私は一人で呼び込みを続けていましたが、夏頃から家族(妻・子供4人)と一緒に行くようになりました。最初は面倒くさそうにウロウロしていた子供たちでしたが、声をかけた人が受付に向かう姿を見てから頑張るようになりました。

忙しそうにしている方でも、子供たちが「献血お願いします!」と元気よく声をかけている姿に、マスクをしていても分かるくらいの笑顔で会釈をしてくれます。ただ単に声をかけるのではなく、“相手が笑顔になるように気持ちを込めること”が大切だと我が子から学びました。

目に見えないコロナウイルスに不安を抱える毎日に、何をどうしたらいいのか悩む日々でありますが、社会貢献団体EGAOでは、どんな状況でも笑顔を生み出す活動を見つけていきます。

世界笑顔化計画!

私たちのすることはドデカい成果を出すことではなく、身近な人たちを如何なる時でも笑顔にし、そして「笑顔を作り出す人を増やす」ことなのです。

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