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「がんばらない」ということをはき違えないように

「日本人は頑張りすぎ」
「頑張りすぎた結果、病気になったり生きづらくなったりしている」

ということにある時気づき、頑張ることをやめていた私。

それまで「頑張ることは素晴らしい」「頑張らないヤツはダメ」という固定概念を少しずつ崩し、できないことはできない、やりたくないことはやらないというスタンスを構築していきました。

そうすることで、体調も良くなり、心も元気に軽くなった実感があります。

なので、周りの人たちにも「がんばらないでいいよ」と言ってきました。
そして「頑張ります!」という言葉もなるべく言わないように心掛けていました。

でも最近、頑張っているんです私。

自分が本当にやりたいこと、やるべきことを見つけたから。

絵本の自費出版や、パワーストーンブレスレットの制作など看護師の勤務に加え、やることいっぱい。
チャクラの遠隔リーディングもできるようになったので、先日は無料モニターさんを募集してたくさんの方のチャクラリーディングもさせていただきました。イベントに参加してトークショーなんかもしちゃったりもしています。

好きなこと、やりたいことがどんどん出てくるので、時間がいくらあっても足りません。でも、その時間の配分もうまい具合に巡るようになっている不思議。

そして、やりたいこと、やらなければならないことが次々に押し寄せてくるのです。しかも、どんどん案件が大きくなっていく。

なので、始める前はとてもドキドキします。
やっぱりやめとこうかなぁ、なんてビビったりもします。
でも、少しだけ勇気を出して一歩踏み出すと周りのたくさんの協力が得られたりします。新しい素敵な出会いもあったりします。

だから、自分が本当にやりたいこと、やるべきことに対しては頑張ってもいいんだ。いやむしろ、がんばらなあかん!と感じます。
動いてみてなんぼ、です。

私の場合、小さなころからずっと「頑張ることが美しい」「頑張っている自分だからこそ周りに評価される」「頑張らない奴はいらない」と思っていました。
だけど、頑張ることをやめた時(これも勇気がいることでした)、頑張らない自分にも周りの世界は優しくて「あぁ私、それでもいいんだなぁ。」と身体も心もとても楽になりました。

でも、頑張ることをやめたままでいることはできませんでした。

頑張らない期を経験し、自分の内面と向き合い、身体と心を自分で癒すことができたら、本当にやりたいこと、やるべきことがどんどんあふれてくるようになったから。

頑張ることをいったんやめたからこそたどりついた今の「頑張り期」なんだと思います。


2020年になり、世の中が大きく変わりました。

今まで家族のためやお金のために頑張っていた人たちが、自粛やテレワークなどで、頑張らなくてもいい環境を強制的に迎えている方もいるかもしれません。

そんな方は、思いっきり休んで、思いっきりだらけて頑張らない期を満喫してください。

そして、しばらく休んだら自分の本当の声を聴いてあげてください。
きっと、本当にやりたいことをピピっと教えてくれているはずです。

その声を聴いたなら、ちょっと勇気を出して走り出しましょう。

地球は行動の星なのです。
行動することで魂が磨かれます。

それに気づける人と、気づけない人とで大きく分かれてきます。これからは、そのスピードがどんどん速くなってきます。

せっかくの地球体験、楽しもうじゃないですか。
「頑張らない」をはき違えずに、ね。

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