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プラスチックフリーへの第1歩

プラスチックワールド

プラスチックは 僕たちの生活と切っても切り離せない存在となっている。もし、それらを見ないように1日過ごしてみようと思ったら、1日中部屋で目をつぶっているか、アイマスクでもして出かけるしかないだろう。

それほど「プラスチック」は世界中に溢れていて、人間にとってなくてはならないものとなっている。

しかし、これらは良いことばかりではない。
「買い物袋の有料化」は、まだ記憶に新しいと思う。
買い物袋含め、プラスチックを製造・廃棄するのには多大なエネルギーを必要とし、結果的に地球温暖化などの問題を引き起こしてしまう。
また「プラスチックスープの海」という衝撃的なタイトルの本でも扱われている「海洋ゴミ」問題。
このままいけば、2050年に海の中の魚の数をごみの数が上回るという話を、疑うことはできない。

まさに2022年現在。
世界は「プラスチックワールド」となっている。

プラスチックフリーチャレンジ

そんな世界においても、できることはあるはず!と、「プラスチックフリー」な生活にチャレンジしている。
ただし、前述した通り完全にプラスチックに依存した社会では、決意しただけでどうにかなる問題ではない。

地道に取り組むしかないと、いくつかのチャレンジをしているが、一つ例を挙げるとしたら「エコラップの活用」である。
食品用ラップフィルムは代表的な使い捨てプラスチックの一つだと思う。
我が家では少し前から、このラップフィルムの購入をやめ、エコラップの活用をしている。
始めるまでは、「無いと大変だろうな」と思っていたものの、いざ始めてみると「別になくても大丈夫」だった。

知る→気づく(体験)→行動する

「知る」ということは重要だ。
体験を通して何かに「気づく」ことも大切である。
そして、気づくことができれば「行動」することができる。

エコラップの話で言えば、
プラスチックの問題を「知り」
ラップフィルムの購入をやめてみて、なくても大丈夫と「気づき」
エコラップを使い続ける「行動」に移した。

結局何かを「変える」とはこういうことだと思う。
変化を恐れずに何かを知ることができれば、何かに気づくことができる。

僕は「プラスチックフリー」への第1歩をまだ踏み出したばかりだ。


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