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個と個の循環や掛け合わせで生まれる挑戦・応援経済

色々と活動や発信をしている中で、会った人に言われたり、DMをもらって言われることがある。

「よくそこまで色々出来るね」
「どうやってやってるの?」
「自分も何かしたいけど何をしていいか、何が出来るか分からない」
「一歩が踏み出せない」
「自分に出来ることがあるのかなぁ」

想いを持ったり、何かしたいと思った時に、どうやってそれを形にしていいか、どうやって挑戦すればいいか分からないというのは多分数多くあると思う。

自分で考えて、動いて、形にしていく方法ももちろんある。すでにやりたいことが明確な人は、
例えば事業計画を作って、法人形態を決めて、法人なら法人登記をして、フリーランスとしてやるなら個人事業主としてやっていく。

でもそこまでは出来ない、まだ漠然としている、いきなりそれはハードルが高いこともあるよね。

そんな時はすでにある仕組みを使ったり、イベントにまずは参加していくのがいいよね。

そこで知る、繋がる、視野や選択肢を増やしていく。そこから始めていきたいよね。

Challenge Fun:応援経済を作る

クリスタルロードの加藤さんが立ち上げた「応援ファンディングサイト」。

Challenge Funとは、何かに夢中に挑戦している個人の活動を紹介し、その行動力、目指す世界に共感・感動した「個人」や「企業」がスポンサーとして挑戦資金を提供するための【応援ファンディングサイト】です。
※Challenge Funサイトより引用

思いを持っていたり、何かやりたいと思った時に最初のハードルになるのが、それをどう形にしていくか、どう広めていくか。

もちろん自分自身で資金調達をしたり、様々なSNSをフル活用して広げていくこともできる。
今だったらTwitter・YouTube・TikTokなど。どう見せて、どう使っていくかだよね。

それでもいきなり自分ではと思って、そこで躊躇したり、諦めたり。

そんな時にChallenge Funを活用していくことも出来るよね。

個人が自分の思いや、やりたいことを掲載して、その思い。やりたいに共感した個人や企業がスポンサーとして応援していくことが出来る。

Challenge Funがいいなと思うのは、プロジェクトではなく、『人』『個人』に応援の声やお金を集めていくってこと。

誰にだって-スポットライトを浴びるチャンスはある!

※Challenge Funより引用

プロジェクトとして形になる前に、個人としての思いを形にしていく、一歩踏み出す、挑戦していく。そのハードルがもっと下がったらいいなと思っていたので、そのハードルを下げて、挑戦する入り口を作ってくれていることで、挑戦する・一歩踏み出す個人が増えていくよね。

仲間集め

もし自分がやりたいことがある程度明確になっていて、プロジェクトとして動いていきたいと思った時。今はまだ自分一人だったり、少人数で会って、必要なスキルやリソースが欲しいと思ったら仲間集めを行なっていく。

自分の知り合いに声を掛けて仲間を集めていく方法ももちろんあるけど、それ以外にも幅広く集めたい、まだ繋がってないけど色々な人を巻き込んで一緒にやっていきたいなら仲間集めのプラットフォームを活用する方法も。

【TOMOSHIBI】
かけるくんが代表をしているTOMOSHIBI。

TOMOSHIBIのいいところは想いに仲間が集まってくること。
共感してくれる仲間が欲しい、気軽に仲間を集めていきたいという人にはすごくいいよね。

実際に「KIFUBAR」というイベントでTOMOSHIBIを使った時は10名以上の方から仲間になりたいという応募が会って、実際に集った人たちも想いを持った人たちだったからね。

【TEAMKIT】
プロジェクトを自己実現の場と捉え、報酬や業務内容などの条件に加え、志向ややりがいでプロジェクトとプロジェクトワーカーをマッチングしていく。様々な条件を設定してメンバーを募集していくことが出来るのが魅力だよね。

イベントに参加する

いきなり自分でプロジェクトを立ち上げたり、仲間集めするのはちょっとという人はまずはイベントに参加してみるかな。

イベントも本当に多種多様なものがあるから、自分が興味あるテーマや領域のイベントを探して参加してみるのがいいよね。

例えば

広報をしているから広報をテーマにしたイベントに参加したい。
繋がりを作りたいから交流会に参加したい。
NPOについて知りたいからNPO関連のイベントに参加したい。
この人の話を聞きたいから、その人の講演会に参加したい。

イベントに参加することで、知る・気づく・繋がる・きっかけなどが出来ていくよね。

【KIFUBAR】
「飲めば飲むだけ寄付になる」をコンセプトに行なっているイベント。社会課題やNPOについて気軽に、フラットに知って、繋がっていける。

お酒を、好きを、楽しむを起点にしてイベントに参加してもらうっていうのはいいよね。

【Co-Lab Bar】
NPOや社会課題について学ぶ場。
興味関心をフックに個人と個人、NPOとNPO、NPOと企業。様々な人がゆる〜く繋がっていく場。

これまで2回開催して、確実に学びや気づき、繋がりが生まれてきている。

【PRLT】
「あなたの広報PR」を5分で発信する場。それぞれの個人、組織としての広報PRの取り組みをピッチ形式で発表していくことが出来て、そして繋がりも作っていくことが出来る。個人個人が発表出来ることで、自信にもなるし、学びや気づきにもなるし、情報交換もしていけて、本当に素敵な場。

思いや、やりたいことは一人一人違うし、その段階もプロセスもペースもそれぞれ。

だからこそ無理したり、焦ることはないから自分に出来ることを、自分に合った形で、自分のペースでやっていけたらいいよね。

情報収集をする、イベントに参加する、仲間集めをする、応援してくれる人を集める。

今は本当に色々な機会や場が生まれてきているから、より多くの人に届けて、一人一人が選択したい時に選択出来るように。

誰もが挑戦出来て、その挑戦を応援し合っていける。

そんな社会にしていきたいな。

文:がんちゃん

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