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語る・共有する・繋がる場を作るということ:5/15(土)ソーシャルセクター座談会開催

「最近、組織外の人と話す機会が減った」
「もっと他の人たちと情報共有や連携していきたい」
「他のNPOの人と話す機会がほしい」
「NPOなどで横のつながりを作りたい」
「情報、取り組み、課題や悩みなどを共有する場や機会がほしい」

最近そんな話をもらうことも多い。

確かにコロナ渦において、在宅勤務、オンラインでのやり取り、コミュニケーションが主流になっていく中で、組織外の人とのつながりやコミュニケーション、偶然の出会いやつながりが生まれにくくなっているよね。

課題の可視化、多くの人が社会課題を自分ごととして捉えるようになって、事業だったり、イベントだったりと新たな動きや仕掛けも数多く生まれてはいる。

それでもちょっとした繋がり、ちょっとした仕掛けをもっと気軽に、ラフに作っていけたらいいよね。

そんな想いで、これまでにかわるフェスだったり、Co-lab barだったり、NPO広報コミュニティだったりを運営したり、KIFUBARに関わったりしてきた。

そして今年に入ってからは、実験の場として「ソーシャルセクターコミュニティ」を運用してみた。

ソーシャルセクターコミュニティとは

NPOなど社会課題解決を仕事にする人、仕事にしたい人、日常生活のなかで自分に出来る形で、出来る範囲で社会貢献をしてみたい人、社会貢献ってなんだろう?という多様な想い、背景の人が集まるコミュニティ。

少しでも社会課題解決に関わってみたい。出来る範囲で、時間で社会貢献について学びたい、考えたい。とにかく社会貢献が好き。

そんな人たちの一歩をあと押しし、より良い社会と未来をつく理、一人一人の可能性や選択肢を広げていける場所にしていく。

ソーシャルセクターコミュニティが目指すこと

一言でいうと、「一人一人の想い、やりたいをアップデートしていく」ことです。

一人一人の想い、やりたいを形にしていく、一歩でも前に進めていく、挑戦していく。

そのための繋がり、きっかけを作っていきたいと思っています。

最近では、社会貢献への意識が高い若い人たちが増えてきました。立場、セクターを越え、日頃のアクションから社会にある様々な課題について、取り組み、関わり方について「知る」「考える」「関わる」ためのきっかけを生み出していき、そうした人を増やしていくことを目指しています。

また「一人一人にあった関わり方、ペースやタイミング、かたちがある」ということを大切に、そのための環境づくりも大切にしていきます。

そうして動き出したソーシャルセクターコミュニティではSlackを活用しての情報交換、情報共有、悩みや取り組み共有、イベントなどを行っていきました。

自分のリソース不足もあって、今は運用できていないのですが、あの場を通して、新しい人たちと出会って、繋がって、その場を通して色々な人たちが繋がって、少しでも知る、共有する、挑戦する、一歩踏み出すきっかけになったのかなと思います。

本当は継続的に、自分にあった形で参加したり、関わったり、繋がったり、仕掛けていけるコミュニティという形でやっていきたいとは思いつつ、コミュニティを運用していくのも簡単ではないし、それだけのコミットも必要なので、今は違う形でやっていけたらと思っています。

それがまずはイベントという形かなと思っています。

ということで、冒頭の話にあったように、組織を越えて、話す、共有する、繋がる。そして場合によってはそこから共に仕掛けていく。

人はきっかけがあれば、そこから一歩踏み出したり、行動したり、挑戦したりしていくこともできる。

自分自身がそうだったように。

自分が好きなこと、やりたいこと。

それは一人一人の想い、やりたい、一歩を応援する、寄り添う、後押しすること。

そのためにイベントだったり、コミュニティだったり、プラットフォームだったりという場や機会、つながりを作っていくこと。

早速語り合う。共有し合う場を開催したいと思っています。

5月15日(土)20時からオンラインで座談会的にみんなで話していけたらと思っています!

参加希望の方はこちらのフォームより申し込みお願いします!

フォームが面倒だったら、メッセでも大丈夫です!

気軽に参加できて、ゆるく語り合ったり、繋がっていけう場や機会をこれからも色々と作っていきたいね。

文:がんちゃん

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