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元ソープ嬢のあたしが、これからとにかく書いて、書いて、書くわよ。


ごあいさつ


お初にお目にかかりますね。
どうしてこんな記事にたどり着かれたのかしら。


兎にも角にも読んでいただくなんて光栄なの。
私の回顧録、なにかあなたの足しになったらなお嬉しい。


申し遅れました。
顔面平凡ソープ嬢、かのこです。
今日はかのこと名乗ることにしただけ。
(案の定、気が変わって今は〝駒野〟と名乗ることにしています)


書く時に「あらやだ、今日は違う名前がいいわ」とでも思ったら、急に違う名乗りが飛び出るからご注意遊ばせ。




私について


・名前:色々と名乗ってきたから特定の名前はないわ
・顔面偏差値:80くらい(平凡の中のエリートくらい)
・スタイル:カラダだけはとても良き
・ステイタス:すでにソープはお上がり済み
・ソープ歴:期間18年・実働11年(金津園・吉原)
・その他風俗歴:デリヘル通算4年


他は追々書いていくし、その他の特筆すべきことはプロフィールに書いたから、奇特な方はご覧になってね?




note開始の経緯


風俗経験者の多くがそうであるように、私もソープに身を置いていることは周囲に秘密だったの。


ソープに入ったのが大学時で、学校にバレれば処分がある。
就職してからは、漏れればもちろん大目玉を食らうしね。
親だ友人だが知れば、下手すりゃ絶縁。
恋人が知ろうもんなら大乱闘よ。


幸いソープを上がるまで、近しい人にもバレなかった。
(例外があるけど、それはまた別の機会に。)


まぁ、秘密を守りきったから、実際バレてたらどうなったか…。
そこは経験できなくて残念だけど。


そうして5年が経過したの。
卒業5周年ね。


そろそろ時効よね。
お客様のことも、嬢たちのことも、ボーイたちのことも、そして私のことも。


必要があったし、相手のあることだから黙ってきたけどね、言いたいのよ。
あまりに特別な経験だったり、腹抱えて笑ったり、心底嫌悪したり、怒り狂ったことだったりを。


秘密って話したいじゃない。
安全なら、ベラっベラしゃべりたい。


だから私、書くことにしたの。
普通に働いている平凡な顔しながら、隠れてソープにいたことをね。


そこがどんな世界だったのか。
そしてどんなことが起きたのか。


私が思うよりずっと、この経験って特別じゃないのかもしれないけれど、私には特別な18年。

お付き合いいただけたら幸せだし、誰も見てくれなくたって私はゲロを続けるわ。


お初で長いなんてお嫌でしょ?
今日はこの辺で。


目に止めていただいて嬉しかった。
あなたの日々がささやかでも素敵なものでありますように。


またね。


今日はかのこと名乗る顔面平凡ソープ嬢でした。






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