顔面平凡ソープ嬢、駒野の回顧録

20歳から38歳までの18年、ソープランドを主に風俗の世界に身を置いていました。 上が…

顔面平凡ソープ嬢、駒野の回顧録

20歳から38歳までの18年、ソープランドを主に風俗の世界に身を置いていました。 上がって約5年。時効よろしく、これまで胸に留めてきたアレコレを書き連ねていこうと...。 私の主な特徴:ノンセクシャル/エロ売りなし/兼業嬢/最高月収280万/金津園→吉原/闇堕ちなくソープ完走

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  • 兼業遊女18年の回顧録

    私が二十歳から身を置いていたソープランドでの日々。それを想起しながら書いた記事をここにパッケージ。見てくださる方を出来るだけ意識せず、ただひたすらに書いています。自分の記録なのです。過度に卑猥なことは私も好みませんから、もしご興味があれば覗いてみてください。

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ソープ回顧録#1 20歳、ソープデビューの日。〝神客〟をゆうに超えて〝神様〟に出逢う。

まずは事始めにデビューの日を思い起こしている。 私の経緯などどうでもいい。 肝心要は、最初に出会った老紳士のことなのだ。 この方については、書き記したいことが多くある。 今日は手始めに出会いの日について書くことにする。 ソープ入りの決意から面接まで 20歳だった。 当時の私は大学生で、すでに自分に性欲がないことに気づいていた。 芸術を学び、哲学書や純文学を読み漁っていた。 人間が知りたかった。 私の見知る範囲、性を知らなければ、人を知るには至らないと決め込んでいた。

    • 減塩味噌、減塩醤油。 減塩ムーブの流れで、無縁バターに変えました。 大失敗ぶっこきです。 やっぱり塩、うまいです。

      • 回顧録#2 神様、二度目の登楼。私の改名とソープにおけるマイルール。

        神様の二度目となるご来店を、私はデビューから4日後、二度目の出勤でお迎えした。 新たな源氏名が決まっていなかったため、この日は神様とのみお会いすることになっていた。 〝神様〟と呼ぶ初めてのお客様へ触れた前回の記事はコチラ ※18禁記事とはいえ、エグさはないかと思われ。 私は初日の勤務を終え、翌日ソープ稼業用に一冊のノートを作成していた。 ・講習内容 ・店の取り決め ・神様からの言葉 ・初日の記録 それらを書き記したノート。 書いたら次に向かったのが図書館。 歴史文

        • 自己紹介に代えて。note開始3日目となる私のnoteポリシー。

          note開設3日目。 私がこれから書き綴っていくことの特性上、自己紹介として差し出せる情報には限界があるから、それに代えて私のnoteポリシーを書き記しておくことにしたの。 なぜかって、noteを愛するみなさんに決して悪意がないこと(むしろ好意の塊よ)、そんな皆さんにご迷惑をおかけしたくないから。 あなたの時間をやみくもに搾取したくないから言っておくわね? 私、元ソープ嬢でそこに身を置いた18年をnoteに残していこうとしているの。 私のような種別の人間に嫌悪感があっ

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        ソープ回顧録#1 20歳、ソープデビューの日。〝神客〟をゆうに超えて〝神様〟に出逢う。

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          元ソープ嬢のあたしが、これからとにかく書いて、書いて、書くわよ。

          ごあいさつ お初にお目にかかりますね。 どうしてこんな記事にたどり着かれたのかしら。 兎にも角にも読んでいただくなんて光栄なの。 私の回顧録、なにかあなたの足しになったらなお嬉しい。 申し遅れました。 顔面平凡ソープ嬢、かのこです。 今日はかのこと名乗ることにしただけ。 (案の定、気が変わって今は〝駒野〟と名乗ることにしています) 書く時に「あらやだ、今日は違う名前がいいわ」とでも思ったら、急に違う名乗りが飛び出るからご注意遊ばせ。 私について ・名前:色々と名乗

          元ソープ嬢のあたしが、これからとにかく書いて、書いて、書くわよ。