ワンピースを第1話から観る『ドレスローザ編』人間にとって一番辛いのは、愛する人から忘れ去られること
※今回は、第1話からアニメのワンピースを観続けてきて、勝手な感想をグダグダ書いているだけなので、興味なければスルーしてください(笑)
ワンピースをここまで観てきて、色んな悪魔の実の能力を知ることができましたが、一番欲しいと思ったのはボンクレーのマネマネの実。
まだこれからも沢山の悪魔の実が登場すると思うのですが、今のところダントツ。
大勢出てくるキャラクターの中でも一番好きなのが、やっぱりボンちゃんだから、必然的にそうなるんだと思う。
ボンちゃんのマネマネの実の使い方が、仲間の為、麦わら一味の為だったから、私も誰かの為になる様な使い方をしたいと妄想している(笑)
ドレスローザではルフィがコロシアムで戦い、生き別れになっていたと思っていた義兄のサボと、感動の対面を果たしたところまで観た。
サボがルフィーの父親である、革命軍のドラゴンに助けられていたなんて、そしてもう一人の儀兄のエースの形見のような存在のメラメラの実を賭けたコロシアムで再会するなんて、ベタな感動物語の様でもあるけど、粋な演出だなぁ~と感心してしまった。
ドフラミンゴが支配したドレスローザでは、シュガーのホビホビの実の能力で、ドフラミンゴに逆らう住人をおもちゃに変えてしまう。
おもちゃになった人間は、誰からも忘れらえて強制労働を強いられてしまうのだけど、奴隷のような強制労働より辛いのは、愛する人の記憶の中から自分が消されてしまうこと。
自分の事を忘れてしまった我が子のおもちゃとして、昼間は子どもの遊び相手としておどけて過ごし、夜はボロボロになるまで働かされ、奴隷のような扱いを受ける。
人間としての一番の恐怖は、自分の死ではなく、まして幽霊や猛獣でもなく、愛する人から忘れ去られてしまうことだということを、改めて確信した場面でした。
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