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ライブ終わりに溢れる沢山の気持ち①

みなさんこんばんは、階段から降りてくるおじさんが目の前で唾を吐いてトラップを仕掛けてきたのでまるでいけないものを見てしまったような目をしながら華麗にかわしましたYuyaです。(何で平気でたんを出せるのか問い詰めてみたいわ)


さて、今日実はあるシンガーソングライターさんの有観客ライブにひとりでお邪魔させていただきまして、その後の溢れてきた感情をnoteに残そうと思います。

結論から言うと、本当にいろんな事を考えさせられました。まだ頭の中ではまとまり切れていなくて、何から話したらいいか難しいです。なので今回は2日に分けて文字を綴っていきます。(それだけ考えさせられました。)


〇有観客ライブの楽しさ

今回初めてのひとりライブに行ってきましたが、思った光景とは違い異様な光景がありました。

このご時世、どこもかしこも感染予防なので入場の際は整理番号で細かく分けて、検温と消毒。ライブ中は全員マスク・無言・じっとしてる(感覚をあけて丸椅子に座ってる)という対策をされていて、僕の想像していたライブとは違いました。ただ、これもこれでいい体験だったのかもと思ってます。

やっぱりオンラインライブとは全く違う感覚を味わえるし、リアルで会える嬉しさもあるのでより楽しめるなと改めてオフラインの価値の高さを感じました。

単純にライブが楽しかっただけでは終わらず、ライブ中も帰りの電車でも様々な事を考えてました。


〇ライブハウスの環境

ライブ中に考えていた、というより観ていたのは、ライブハウスの環境です。ここのライブハウスは、普段だと200人近く入る中小規模の地下施設で、壁はコンクリートで薄暗い雰囲気でした。それがまた秘密基地感を出していて、これがライブハウスなのかと感動してました。

つづいて、照明の配置にも目がいきました。ステージにはたくさん照明があるのですが、中でも2つの照明が良い仕事をしていました。歌い手の後ろからその照明が当たっていて、歌い手の影が大きくライブハウスの壁、左右に映し出される様な配置だったので、歌い手が出す力強い歌声と演奏だけでなく、その大きな動く影がより迫力を出していて面白かったです。


〇ライブについて

冒頭で少し話しましたが、有観客ライブと無観客ライブの違いがはっきりしていて、今コロナ禍だからこそオフラインの価値が高まっています。

無観客ライブだと、有観客よりも多くの人に見てもらえるし、足を運ばずに画面越しで、しかも可能なら複数人で家で見ることができます。

反面、有観客より単価が安くなるし、歌い手からすると不安が増すのではないかと思います。リスナーがどんな表情で聞いてくれているのか分からない、コメントは読めるけども目の前にはお客さん(もしくはファン)がいない寂しさはあるかと思います。

やはり有観客だからこそ観客も歌い手も100%で楽しむことができるのは間違いないのではと思いました。

有観客と無観客、大きな違いは何といっても”環境”でしょう。行ってみたら分かりますが、ライブ感を味わえるのは有観客です。(ただ無言なのでアフターコロナのライブはもっと盛り上がるでしょう)


はい、今回1日目では、「有観客ライブの楽しさ」「ライブハウスの環境」「ライブ」について話させて頂きましたが、2日目はもっと僕自身に落とし込んだ話をしていこうと思います。


それでは、おやすみなさ~い


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