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インド国内旅行(26):コルカタ2021

概要


  • 目的地:Kolkata(Calcutta), West Bengal/コルカタ(4回め)

  • 旅行期間:2021年10月14日(木)〜17日(日)

  • 宿泊:The Oberoi Grand, Kolkata

  • 目的地までの移動手段:IndiGo(BLR→CCU→BLR)

  • 空港から/への移動手段:エアポートタクシー/Uber

  • 旅先での移動手段:徒歩、Kolkata Metro、Uber

  • 歩数:24136/19450/20035/21389

2021年10月14日(木)

今日はMaha navami、明日はDussehraでお休み。デング熱にかかって延期した四度めのカルカッタ(コルカタ)に行ってきます。

Netaji Subhash Chandra Bose International Airportに到着。暑い。
いつものようにアンバサダー(空港タクシー)で定宿のグランドホテル(The Oberoi Grand)に乗りつける。いや、ほんの4回めなのだけど、定宿と言ってみたい年頃です。部屋には“WELCOME BACK”と書かれたお菓子。

New Market方面に出かける。
好きなアール・デコの映画館、Society Cinemaの生存確認。たぶんまだコロナ休館中。

今回の旅、食のテーマのひとつはPice hotelと呼ばれるヒンドゥー食堂。英領インド時代にできた、家庭的な料理を安く提供する食堂らしい。
ひとつめは1928年創業のHotel Sidheswari Ashram。昼ごはんにRuhiとジャガイモのかりーとVegetableとAlu bhaja。お皿をもうひとつもらってシェアした。テーブルの配置がユニークで、3枚め左の店内向きの席に座ってみたい。

ちょこっとホテルに戻ってから、メトロでCollege Street方面に出かける(Esplanade→Mahatma Gandhi Road)。
まず、今回ぜひ行きたかった場所のひとつ、Madho Bhawanへ。外観はおそらく何度も見ていると思う。建物はなかば廃墟化しており、吹き抜け部分に入る門扉には鍵がかかっていなかった。入っていいかどうかわからないけれど、(ほかにも入っている人はいたので)入って見たかった吹き抜けの景色を見ることができた。

Google mapに載っている閉館した映画館、Grace Cinemaを探す。映画館だった痕跡すらほとんどないが、唯一、窓口っぽいところに’SHOW’と書いてあるのが見えた(2枚め)。

今回の旅のいちばんの目的ともいえるジュースやさん、1918年創業のParamountへ。前回のコルカタでぜったいに行くと決めていたが、年末年始はお休みだった。せまい店内に椅子がぎゅうぎゅう、待ってる人の列もぎゅうぎゅうだけど、やっと見ることができた店内に胸が躍る。注文の声はベンガル語で飛び交っていたけれど、なんとか人気のDub sharbatにありつけた。おいしかった。

つづいてIndian Coffee Houseへ。コルカタに来たら必ず来るところ。自力席取り方式なので、どこの席に座るかも毎回楽しみ(悩み)のひとつだが、今回は上階の窓際の席にしてみた。珈琲だけ飲む。60ルピーなのに100ルピーと言われたりしたけど(もちろん払ってない)許してあげよう。シブいビル(Albert Hall)の、コーヒーハウスにたどり着くまでの部分も興味深いけれど、物乞いさんが待ち構えているのであまりゆっくり見られない。

Bowbazar方面へ南下。途中で映画館、Moonlight Cinema Hallを見る。たぶんまだコロナ休館中。

E-Mallでケーブルを買ったりしてから、1947年創業のSabir’s Hotelで晩ごはん。コルカタでのごはん、ムスリム食堂にも最低ひとつは行きたい。いつもは朝ニハーリーだけど、いまは季節じゃないのでビリヤーニーを食べに。Chicken biryaniとMutton Sabir’s spl. rezalaをシェア。名物のMutton rezala、ちょっと酸味があっておいしかった。ビリヤーニーにかけてもおいしいけれど、ビリヤーニーだかなんだかわからなくなる。ビリヤーニーのチキンとジャガイモは山盛りライスの下に。一品が少なめなので、もうひとつ何か頼んでもよかった。デザートはFirni。
ごはんもおいしいけど、ウェイターさんの白い制服や、柱に取り付けられたガラスケースが渋い。鏡があるのもいい。以前の写真を見ると、白い壁に水色のタイル、白いテーブルでもっと渋かったみたいだけど(泣)。

歩いてホテルに戻る。
帰り道、夜のTipu Sultan Masjid。
写真は後日撮った昼のTipu Sultan Masjidもまとめて。
今日は呑めるところに行けなかったので、ホテルのバーで一杯呑む。

今日のカルカッタ風景。
New Market付近(1: New Market, 6: The Futnani Chambers)
College Street付近(2-5)

2021年10月15日(金)

ホテルで朝ごはん。このあとトーストを食べに行く予定なので控えめに。
写真は、昼まで歩き回るからがっつり食べた3日めの朝ごはんもいっしょに。

UberでGariahat方面へ。
今回の旅の食、もうひとつのテーマ(メインテーマ)はCabinと呼ばれるレトロカフェ/レストラン。Cabinというのは、女性が人目を避けるためのカーテンつきの個室(キャビン席)のある店で(いまはほぼ撤去されている)、特定のメニューを出すわけではないようだが、どことなくハイカラなイメージがある。
ひとつめはDas Cabin. 中も外も水色で、木の椅子もいい感じ。朝のおやつにButter toastとチャーイをいただく。ザラメをまぶしたのを期待してたら、シンプルなバタートーストだったけどおいしかった。チャーイはホットミルクにティーバッグを入れたものが出てきてかなりびっくり。

UberでJorasanko方面へ移動。
車窓から映画館がふたつ見えた。営業中のChhabighar Cinama(3)と、閉館したBina Cinema(1-2). BinaはArt Decoっぽいデザインで、看板がまだ残っていた。

目的地は、タゴールの生家でいまはミュージアムになっているJorasanko Thakur Bariだったのだけれど、行ってみたらDurga Puja期間はお休みだった。近くのMarble Palaceも開いてなかった。

観光は諦めて昼ごはん。CabinふたつめのBasanta Cabin. パステルカラーと原色の洪水や木の椅子がかわい渋くてたまらない。Mutton riceとFish kabirajiをシェア。

昨日は裏側(2枚め)から見たNakhoda Masjid Pillar. Nakhoda Masjidの参道入口みたいなものだと思うが、ヒンドゥー寺院にはよくあるけどモスクではあまり見かけない気がする。Nakhoda Masjid本体までは500mくらいあるので、鶴岡八幡宮の一の鳥居みたいなものか。Nakhoda Masjid本体は、残念ながら今回は行けなかった。

メトロでSovabazarへ(Mahatma Gandhi Road→Sovabazar Sutanuti)。
Sovabazar Sutanuti駅近くのアール・デコ建築をいくつか見る。Satsang Amardham(2, 6, 8), 名称不明(1, 5, 7), 名称不明(4)。
もう一軒(3, 9)は、朝Das Cabinの近くで見たもの。

メトロでいったんホテルに戻って休憩後、UberでJadavpur方面へ。
インドのあちこちにあるIndian Coffee Houseに、ひとつでも多く行くのがわたしのライフワークのひとつである。しかしコルカタは、College Streetのがよすぎてそれで満足してしまい、Jadavpurにもあるらしいのは知ってはいたが、遠いしまあいいかと思っていた。でもなかなかよさそうなのでやっぱり行っておくことに。
ところがここが難易度高かった。Google mapの場所と住所は少し間違っていて、実在する場所は市場の1F(日本の2階)。市場を通らなくても通りから階段で上がれるけれど、その階段にも市場にもなんの案内もない。市場の外も中もかなりうろうろしてやっと見つけた。
そのIndian Coffee Houseは、こじんまりしているけれど壁と柱の緑が印象的で、レトロ感もあっていい感じ。猫もいる。細長ーいストローがささったCold coffeeを飲んでまったり。

Indian Coffee House近くにはレーニンが。C. I. T. U.はCentre of Indian Trade Unionsの略。赤旗などが多いのもコルカタの魅力のひとつ。

UberでふたたびGariahat方面へ。
Cabinみっつめ、Fern Hotel & Restaurantで晩ごはん。Moglai parathaとMutton kashaをシェア。ペプシにはここでも細長ーいストロー。
ここにはパーティションの席が残っているということだったけれど、なんと改装されてなくなっていた(泣)。全体的にレトロ感ダウンで味気ない雰囲気に。鼻毛くんことAbir Chatterjeeご来訪の写真が飾られていた。外から見えるところで料理を作っていたり、外観はなかなかいい感じ。

Durga PujaのPandal(後述)を見たりしながらHindustan Park方面へ。食後のお茶でも飲もうと思ったのに、Siennaは混んでいたし、雨も降ってきたし、UberでNew Market方面へ戻り、適当にチャーイを立ち飲みして帰る。

今日のカルカッタ風景。
Jorasanko付近(2, 3, 7)
College Street付近(1: Book Street, 4, 5, 6: University of Calcutta, 9, 10: College Street Market)
Sovabazar付近(8)

2021年10月16日(土)

朝ごはん(写真前掲)後、ホテル内を散策(写真後掲)。
徒歩でB. B. D. Bagh方面へ出かける。
途中、旧Metro Cinemaを確認。旧Metro Cinema部分はMetro Central(shopping mall)になっているが、そのうしろにINOX Metroがオープンしていた。
ライトアップの写真は初日に、3-4枚めは最終日に撮ったもの。

アール・デコ建築のWellesley House, Reid House, Telephone Bhavanなどを見る(写真後掲)。

Old Currency Buildingへ。ここではGhare Baireという18-20世紀ベンガル美術の展覧会が開催されている。実は展示よりも、美術館になっている→中に入れる→建物が見られる、というのが主目的だったけれど撮影禁止だった。屋根が崩落した部分の写真が撮りたかったのだけど。がっかりしたせいか、あとで撮るつもりだった外観の写真も撮り忘れてこれしかない。でも展示はなかなかおもしろく、もっとじっくり見たかった。無料でありがたいけれど、有料にしてくれていいから建物のみでも写真OKにしてほしいな。ちなみにGhare Baireというのはタゴールの小説、およびそれを原作とするサタジット・レイの映画『家と世界』の原題でもある(意味そのまま)。

Bow Barracks方面へ。1912年創立のコルカタ唯一のパールシー寺院、Ervad Dhunjeebhoy Byramjee Mehta Zoroastrian Anjuman Atash Adaranを見に行く。
それからPramod Singh Irani Chai House(お店にはHot Teaとしか書いてないけど)でチャーイを飲む。
写真は翌日訪れたIran Societyも含め、コルカタでイランなところをまとめて。

Bow Barracks付近では、中文表記のある中華な場所をいくつか見かけた。このあたりは、今回は行けなかった古いチャイナタウンより少し南だけど、有名中華料理店なども点在しているところ。
新畹樓(詳細不明)(1)、天主教堂聖心學校(3)、忠義堂(2)。

Chandni Chawk方面のアール・デコ建築を見る。今回いちばん見たかったのはLaha Paint House(1, 2, 9)で、ほかにHindusthan Buildings(6), Bharat Bhawan(4)など. 
写真は朝見たWellesley House(3, 8), Reid House(5), Telephone Bhavan(7)もまとめて。

New Marketまで南下。
旅行で買い物はあまりしないけれど、コルカタでここだけはぜったい行くのがNahoum & Sons。お店の外観とかお菓子が並んでいる感じとかがたまらなくかわいくて愛おしい。日曜定休なので、持ち帰り用を今日のうちに買わなければならない。
クリーム系は持ち帰れないので夜ホテルで食べた(6)。タッパー持参で来たので残りは持ち帰って、写真は家で食べたもの(7-9)。

買ったお菓子を置きにホテルに寄ってから、今日もまたCollege Streetへ。
昼ごはんの目的地はMahal Restaurantだったのだけどお休みだったので、Swadhin Bharat Hindu Hotelへ。Pice hotelふたつめ。Fish riceかMutton riceかChicken riceか、と言われてFish riceを注文。追加でFish fryをシェア。カリーもフライも特に指定しないと複数あるうちのどれかが勝手に出てくる。実は最初に小さい魚がまるごと入ったカリーが出てきて、それがよかったのにお水をミネラルウォーターにしてと言ったらなぜかカリーがチェンジされ、戻してもらおうと思ったらまた別のにチェンジされた。フライも、まるごと魚のを食べてる人のを見て頼んだのに切り身が来た。好みのものを手に入れるには知識が必要だけど、たいていなんでもおいしいから偶然の出会いを楽しむ気持ちも必要。ということでおいしくいただいた。

Uberで東の郊外New Townへ。短い旅行では、遠いところはパスする&新しいところへは行かなくていい、というのが行き先を決める原則のひとつである。そういう意味では行かなくてもいいところなのだけれど、2020年にできたらしいCoffee House New Townへ行ってみた。New Townはめちゃめちゃ遠かった。
この店はIndian Coffee Houseとは関係ないと思うけど、College StreetのICHを、よくいえば思い出させる、悪くいえば真似た、新しいコーヒーハウス。香港のネオ冰室とか、日本のネオ喫茶とか、そういう波がインドにも少し来はじめているということだろうか。もっとこうすればいいのにと思うところは多々あるけれど、メニューに甘いものがあるのはいい。ということで、Hot coffeeとCaramel custardをいただく。すぐに入れたけれど、すごく混んでいて、家族連れががんがん来ていた。

またUberではるばるJatin Das Park駅付近まで帰る。
Cafe(固有名詞)で晩ごはん。Cabin四つめ。前回お茶しに来てすごく気に入ったので、今度はごはんを食べに。やっぱりここは飛び抜けて素敵です。Chicken fry(cutlet)とGravy mutton chaap(Stew)をシェア。インド洋食的なメニューにパンを合わせるレトロ洋食スタイルが素敵。
メトロで帰る。

今日のカルカッタ風景。
B. B. D. Bagh付近(5: Esplanade Mansions, 7: The LaLiT Great Eastern, 1: G. P. O.〜Reserve Bank of India〜Writers Building〜St. Andrew's Church)
Lal Bazar付近(2, 8: Mercantile Building, 9: Kolkata Police Headquarters)
New Market付近(6)
College Street付近(3: Mahal Restaurant, 4)

2021年10月17日(日)

今回のコルカタの宿もThe Oberoi Grand. たったの4回でもすごくリピーター扱いしてくれて、あらためてホスピタリティの高さを実感。いまは安くなっているから広めの部屋を予約したけど、それよりいい部屋だった気もする。はじめての庭向き。街の様子が眺められる外向きもいいけど、ここは外が喧騒の極みで一歩入ると別世界なので、庭向きの部屋はそれを堪能できる。最後の写真は、左がGrand Hotelを創業したArathoon Stephen, 右が閉館後に引き継いだMohan Singh Oberoi. 

徒歩でPark Streetへ。
最終日の朝ごはんはFlurys. ここも毎回来ているコルカタ恒例の場所。今回はぜったいにEnglish Breakfastにすると決めていたのに、too muchなメニューを見てやっぱりFrench toastにした。でも考えてみたら、English Breakfastはおかずが主役だからtoo muchでもいい。次回はぜったいEnglish Breakfastにする。紅茶はちゃんと茶葉でした(最近5つ星ホテルで紅茶を頼んだらティーバッグが出てきたというがっかり案件を時々見かけるので)。

Park Streetをさらに下ってPark Show Houseを見に行く。今回はあまりいろんな映画館に行けてないけど、ここがハイライト。まず古めかしい感じの名前がいいし、看板のフォントも上部のデザインも、タミル映画館らしくVishalのポスター(“Chakra”)が貼ってあるところもいい。ここもたぶんコロナ休館中。

Park Street付近ではけっこうモスクを見かけた。
Noorani Masjid(1?, 5), 名称不明(2, 3). 
Modan Mosque(4)はCollege Street付近で見かけたもの(2日め)。

Iran Society(1944年設立)を見てから(写真前掲)、Indian Museumへ。
ホテル近くのよく前を通る場所にあり、3言語で名前が書かれているのがいつも気になっていた。アーダールカードでインド人料金50ルピーで入れるJ先生が、わたしに外国人料金500ルピーを払うのはもったいないと言い出してムカつく。たしかに高すぎるけれど、ぜったい行くと決めていたので断固として入る。時間もないので展示はさらっと見て、建物や雰囲気を楽しむ。スマホでの撮影は50ルピー。

ホテルに戻ってチェックアウトし、昼ごはんを食べにBow Barracks方面へ。
途中、Paradise Cinema(3, 4)を確認。
写真は初見ではない映画館をまとめて。
Elite Cinema(1), Regal Cinema(2), Paradise Cinemaはたぶんコロナ休館中。Prabhat Cinema(5)は閉館。

最後の昼ごはんは、Faltu Tea Centreでトースト立ち喰い。偶然地図で見つけた店で、Malai toastがあるから来てみたのだが、Kaju malai toastに変わっていてかなりお菓子っぽい味。2枚めのザラメつきAmul butter toastがおいしかった。

ホテルで荷物をピックアップし、UberでNetaji Subhash Chandra Bose International Airportへ。到着後、すごい大雨と雷が来たけど、しばらくして弱くなったのでたぶん定刻どおり。

今日のカルカッタ風景。
Park Street付近(2: Y. M. C. A., 5: Park Mansions, 3: Palace Court)
Bow Barracks付近(4: Tower House, 1: Victoria House〜Tipu Sultan Masjid)

Kempegowda AirportのWindmillsでただいまビール+晩ごはん。
病み上がりでもあったし、10月のコルカタは異様に蒸し暑く、休憩をはさんだりもしてしまい、歩数が少なすぎる。3泊4日は短すぎた。

コルカタ旅行まとめ:トラム
メトロにはそこそこ乗ったけれど、またトラムに乗りそびれた(初コルカタのとき1回乗ったのみ)。写真さえあまり撮れなかった。
地図に載っていても走っていない路線があるという話もあり、事前にどこがちゃんと走っているのか調べる時間や、トラム乗車を盛り込んだ計画を立てる時間がなかなかとれない。トラムが来るのをのんびり待つような余裕のある計画もなかなか立てられない。香港でトラムの端から端まで乗るみたいなことをコルカタでもいつかやってみたい。

コルカタ旅行まとめ:Pandal
Durga Pujaの期間は避けたかったのに、予期せぬ旅行延期で思いっきり重なることになった。積極的にPandalを見て回ってはいないが、歩いていて遭遇したら覗いていたので4日分まとめて。中のDurga自体は似たり寄ったりでケバいが、Pandal自体のデザインがおもしろい。テーマのあるものもあり、時節柄Covid-19関連のものがふたつ。最後のはFlurysにあったチョコレートでできたDurga。


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