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目まい、そして入院へ

最初に、言っておきます。「入院しています。」

立ちくらみから

会社で終礼が終わり席を立つと、立ちくらみがしました。なんだ、立ちくらみかなとその時は思ってました。メンバーとテレビ会議も終わり、車に移動しました。

会社から駐車場までは100メートルもないぐらい。その間、少し真っ直ぐ歩けない感覚はありました。まぁ大丈夫だろうと車を発進。

家までは、10分程度。しかし運転中に手足が痺れ出し気持ち悪くなってきました。これは、まずいと思い妻に電話。私は近くのコンビニに車を停めました。

手足の痺れが

どんどん手足の痺れが強くなっていきます。スマホをタップするのが精一杯。LINEのメッセージと出来ない。

妻が救急車を呼び、そのまま病院へ。その間、手足は痺れ、吐き気も強くなってきました。幸い私には妻がいましたが、独り身だったら、どうなったか……。

救急車で病院へ

病院へ着いたら様々な検査をしました。MRI、心電図、エコー検査など、この間も手足の痺れと吐き気は止まりません。一番の疑いは脳からきている症状なのかです。脳からきていたいたら脳梗塞の疑いが強くなります。

検査が済み、私は病室へ移動しました。横になっている分には吐き気はありませんが、ちょっとでも頭を動かすと吐き気に襲われる事も。

検査結果は

数時間後には、検査結果が出ました。脳梗塞の疑い、そのほか大きな疑いはありませんでした。この時点で耳からの疑いが一番大きいと判断されました。まずは、点滴と薬で目眩と吐き気を和らぐ治療をスタート。この病院には、耳鼻科がないので耳鼻科でも診てもらう事にして、退院しました。この時は、ずっと船酔いが続いている感じでした。

耳鼻科へ

四泊の入院生活を終え、耳鼻科へ。耳の専門医へ行き診てもらいました。聴覚は悪くなく、目の揺れを診てもらったところ『眼振』があると診断されました。眼振の原因は、主に血流が悪くなっている事と耳の中の神経からきているそうです。(先生には、もっと詳しく説明してもらっています)

また入院生活へ

この血流を良くするためには点滴しかないそうで、また入院生活のスタートです。毎日点滴をしています。

入院生活は一週間は続く予定。

知らないうちに

主に、デスクワークの方。知らないうちに血流が悪くなり目眩を引き起こす原因を作っているかもしれません。適度な運動と水分が大切です。自分は大丈夫だろと思っていると危険です。

私みたいに、突然襲われる事もあります。

続く


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