#雪隠川柳 まちづくり 動く立場と 言う立場

今日、文京区根津のまちづくり勉強会に参加してきました。月一回開催されているものですが、今回のゲストは不忍ブックストリートと一箱古本市発起人の南陀楼綾繁さんと根津の本屋ひるねこBOOKS店主の小張隆さん。

お二人のこれまでの経緯や今のお話など、本好きと端くれで、本に関するイベントを開催している人間として、勉強になることが多かったんですが、その質問コーナーで、根津で一箱古本市的な本に関するイベントをやるならというテーマで案を募集してたんですね。

で、子どもが本を売るイベントとか、移動本屋を集めるイベントとか案が出まして。

僕は僕で、文豪の街なんで、文豪のコスプレ着て本屋やりたいなとか、昔、上野でやってて今は六本木でやってる読書のフェス的なことをやりたいなと思ったんですけど、全然具体的な運営イメージが湧かなかったんで手を挙げて提案することは出来なかったんですよね。

まちづくりって色々な切り口から考えられて、それぞれの切り口について色んな解決法が考えられるっていう無限の選択肢があるものだと思うんで、アイデアは無限に出てくると思うんです。

今回は本に関するイベントということなので、ある程度、限られてきますが、それでも数は出る。

その中で、発言する際、果たして自分が陣頭指揮を執るとして、しっかり回すことが出来るか。
無責任な発言だけなら誰でも出来るので、自分で発言したことを、ちゃんと実行できるのか。

発言する際にも、その責任が求められ、そうして責任を果たすか果たさないかの1つ1つが信頼の蓄積につながるのではないかと思いました。

出来ないことは無責任にやろうと言わない。それに尽きます。

#雪隠川柳 #川柳 #まちづくり #勉強会