Green Book

今日は花金!ということで、映画を見ました。

GreenBook。黒人のピアニストと白人の用心棒の話。

人間の形容詞に黒やら白やら使うのはいかがなものかと思うのですが、差別をメインに描かれた映画なのでここはあえて。

いやー見ていて楽しかったです。

実話をメインに描かれた映画のため、見ているこちらは遠目からこっそり、ハラハラどきどきしながら二人の旅を見守るような感覚でした。

予告編を見て、「最高の人生の見つけ方」を思い出したので気になっていました。

そして感想。

感想って難しいな。何か伝えたいけど、まだ上手に書けない。

とにかく私は、最後のクリスマスイブのパーティーに、ドクが来てくれて本当にすごく嬉しかったです。(笑)あと奥さんのドロレスが初めてドクに会ったのに、まるで古くからの友人のように抱きしめるところが、いいなーあーいいなーって幸せな気持ちになりました。

しかし彼は一度はイブのお誘いを断り自分の家に帰ったのに、再度来てくれるとは!勇気!勇気ですよ。(私は出来ない)

トニーが言った「寂しいときは自分から先に」を実行したんですね。

そうそう。トニーの性格がまたいいですよね。

さっぱりしてて、自分の感性や価値観を信じて疑わない。

どんなにお金がなくとも、決して危険な仕事には手を出さない理性も持っているのに、自分の大切にしているものをバカにされるときは躊躇なく殴る(笑)

そうして、頑固だけど、間違ってたと思えばすぐに正そうとする。

黒人を軽蔑していた彼が、ドクのピアノを聞いて、感動した自分の心に従いカンタンに価値観を変えられるところが素敵だなあと思いました。

とにかく、良い映画でした。

素敵な映画でした。

また、いつか忘れた頃に、見たいなーと思います。





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