実践!パパのコミュニケーション術:家族との誤解を防ぐ鍵

いきなり刺激的なタイトルになってしまいました。

なんでこんな事を書こうかと思った背景ですが、結婚してからは大きなトラブルもなく過ごせていたのですが、子供が生まれてから、些細なことで大きな喧嘩をすることが増えていきました。

基本的には、私の不手際が原因ではあると思っているのですが、なんでだろう?と思い色々と調べたので記録として残そうと思いました。

世の子育に頑張ろうとしているパパに向けて少しでも気が楽になればと思っています。

まず一番参考になった本の紹介したいと思います。

だからモメる! これで解決! 男女の会話答え合わせ辞典

KindleUnlimited対象の本なので、もしご興味あれば。
これ読んで目からウロコでした。

家族との誤解を防ぐコツ

家族とのちょっとした誤解、結構ストレスになりますよね。特に、パパとしては「頑張ってるのになぁ」と思っているのに、伝わらないことってある。そんな時、大事なのは「言葉のチョイス」!だと思っていたのですが、この本読んだら考えが変わりました。大事なのは「相手がどう受け取るか?」でした。

本で特に気になったワードの解説

今日は、本読んでて気になったワードを厳選して3つ紹介します。
「大丈夫」「手伝う」「察する」です。

「大丈夫」の真意とは?

「大丈夫!」って言われた時、お互い何を思ってるか考えたことある?パパたち多くは、これ聞くと「任せとけって」って思うんだよね。一方、ママは(言わないけど)「ちょっとここ手伝って!」のSOS信号を出してる場合が多い。言葉は同じでも、受け取り方が全然違ってるんだから、面白いよね?とゆーか、大丈夫が手伝ってほしいとか意味が違いすぎて衝撃その1でした。

「手伝う」をどう受け取る?

そして、「手伝うよ」。この一言、パパは「サポートするけど、全部はやらないよ」って感じで言ってることが多いと思うんです。でもね、ママからしたら「本気でやる気ないの?」って主体性が無いように受け取られがち。お互いの期待値のギャップ、結構大きいらしいです。パパからしたら、何かしらのサポートをすることを主体性のある無しに関わらず使っていると思うのですが、ママからするとそうではないようです。日本語難しいです。これは義務教育にしてほしい。ってことで衝撃その2でした。

「察する」の誤解を解く

「察する」って、本の解説読んで笑いました。なんと男には察するというのは辞書に無いとのこと。ナポレオンもびっくりです。確かにパパからすると察するってのは超厳しいですね。子育ても察することが出来ずに怒られることがほとんどのような気がしてきました。世のママ様、パパには察することは辞書に無いため出来ないようなんです。許してください。
でも、ママや家族が何を求めてるか、ちょっと立ち止まって考えてみること、これ大事。言葉にしなくても、心の中を察してあげることができたら、家族の絆もぐっと深まると思うんですが、これが難しいですね。

ちょっとした言葉の使い方や、受け取り方の違いが、家族のコミュニケーションをもっとスムーズに、そして楽しくしてくれると思う。パパたち、この小さな気づきで、家庭生活がもっとハッピーになればいいですよね。

家族との強い絆を築くために

ここまで色々とパパたちが家族とのコミュニケーションで気をつけたいポイントについて紹介してみました。言葉一つをとっても、パパとママでは受け取り方が違うことが分かったと思う。でも、その小さな違いを理解し、受け入れることが、家族との強い絆を築く第一歩だと信じたい。

「大丈夫」「手伝う」「察する」、これらの言葉を日々の生活の中で意識して使ってみて。ちょっとした気づきや一言が、大きな変化をもたらすことがあるよ。そして、何よりも、家族一人一人の気持ちを大切にすること。それが、最も重要なコミュニケーションの秘訣だよ。
もう分からんってなったらパパはママに聞いてみると良いかも。察することはできないので、パパは言葉にして確認するしかない。
厳しいですが、社会人1年目の右も左も分からなかった時を思いだして、確認するところから始めていきましょう。

この記事が、子育てに奮闘するパパたちの小さな助けになれば嬉しいな。家族との毎日が、少しでも楽しく、幸せなものになりますように。

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