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知り合いの起業家の話。

起業してからビジネスが軌道に乗り始めた時に、
尊敬している人からビジネスのお誘い。

「一緒にビジネスをしませんか?」

という嬉しいオファー。

もちろん、
二つ返事でOKしました。

「これで、もっとブレイクスルーできる!」

と思ったそうです。

新たな環境


そこから、
新規事業の責任者に大抜擢。

嬉しいのも束の間、
膨大な仕事量に大きなプレッシャー。

本来、
誰にも縛られず自分らしく生きるために
起業したはずなのに、
全く逆の生活をしていました。

それでも、
懸命に頑張っていたのは、
この苦労の先には求めていた希望の未来があると
信じていたからです。

でも、
その未来は望んだはずの環境によって
少しずつ歪んでいきました。

どれだけ頑張っても
終わりの見えない仕事。

望んだ結果は思い通りにならず
プレッシャーとストレスが増す一方でした。

そんな状況に違和感がありながらも
自分を励ましなんとか耐えていました。

仕事自体は自分のやりたいことをやっている。

だんだんと成果が出ている。

でも、
少しずつ蓄積された違和感やストレスに
疑問が膨れ上がった矢先、、、

本当に求めているものとは?


信頼できる第三者からのひとこと。

「それ、おかしいよ。すぐにやめた方がいい。」

そのひとことで目が覚めたと
彼女は言いました。

そこからは、
一気に方向転換しました。

今では、
本当にスッと心が軽くなって
自分の思い通りに生きられていると
実感されていました。

いかがでしょう。

この話、
意外と多くの方に
当てはまるんじゃないかと思います。

1番大切なこと。


この話から気づいてほしいことは、

あなたの違和感は

”正しい”

ということです。

どれだけ初めは望んでいたとしても、
自分の中で

「あれ、なんかおかしい…」
「こんなものなのかな…?」
「なんでこうなんだろう…」

と思うことがあれば、
その違和感は”正しい”です。

ここでいう正しいとは、

「あなたが幸せになる道から外れてしまっている」

ということです。

でも、
自分1人ではなかなか気づけない。

気づいていても自分で説得してしまう。

だから、
そういう違和感があるときは、
第三者に聞いてみること
が大切です。

あなたをよく理解してくれている人に。

もし、
周りにそういう人がいなければ専門的な人に。

だから僕は、
1人でビジネスしている女性にとって

本当に求めているものを理解して
その方向へ後押しできる存在

でありたいと思っています。

そのために、
これからも大切なことを伝え続けていきたいと
思ってこのブログを書きました。

まとめ


環境による影響は凄まじいです。

自分が本当に求めていたものを
いとも簡単に見えなくしてしまいます。

だからこそ、
自分の気持ちには素直に耳を傾けてほしい。

あなたが感じるその感覚が
あなたを本当の幸せへと導く灯りなのですから。


“あなたのがんばりをギュッと形に”

濱下 将大