慣れているか否か

日ごろ使うソフトやハードには慣れていく。多少扱いづらくても使えるようになる。扱う人間が少ないのであればそれで何ら問題はない。しかし、扱う人間が増えるのであればその通りではない。様々な人間が使用すると当然個人差が如実に表れてくる。そうするとこれまで許容出来てきた癖が許容できなくなる、癖を教育する必要が出てきて業務効率が下がるといった看過できない事案が出てくる。
このような事例で厄介なことは慣れている人間はこのままで良いと判断してしまう。また、慣れている人間は長年勤めており発言権が大きい。このような状態では改善は見込めず、渋々慣れていく他無い。

このような状態を抜け出すには自らが身を切る覚悟を持って進めるしかない。自分の発言が通りやすくなる時を虎視眈々と狙っていきたい。


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