道端で休む

歩いていると疲れて休む時がある。当然、自分以外の人間も同じように休んでいる時がある。そんな時に人々はよく携帯を触っている。特にGPS位置情報を用いたゲームが出てきてからはその傾向が顕著に思う。
そもそも、道でゲームをすることは非常識であり、あまり推奨される所作ではなかった。しかし、位置情報を用いる関係上道端で触ることにたいして免罪符が出来たのであろう。人々は躊躇なく触っているように見える。筆者はいまだに恥ずかしく思い、触ることが出来ない。そもそも電車で携帯を触ることすら苦手な筆者には到底できない動作なのだろう。

悪いとは言わないが、いつも少しだけ意識してしまう。他の人々は気にも留めずに歩いているのだろう。筆者が気にしすぎているだけだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?