発信

SNSを見ているとこまめに何かを発信している人がいる。筆者のように意図や目的があるのであればわかる。しかし、そうでないような人も多くいる。ただ日常の事をポツリと投稿するだけで、まるで投稿することすら日常の延長であり、特に意図を持って投稿していない。それが悪いわけではないが、筆者にはよく理解できない。何か感情が動いてもそれをSNSに投稿しようとは思わない。それ依然に人と共有しようと思わない。

このような人間は本来、SNSには向いていない。SNSは本来共有するための道具だ。自身の事を共有し、逆に共有され、それを面白いと思う。そういった使用が想定されているだろう。

現在のような使用を続けていれば共有することへの快楽が理解できるのだろうか?少なくともその快楽には飲まれたくないものだ。

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