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提案依頼(見積依頼)をかけるって案外重要、でもやりだすと難しい

こんにちわ、皆様と一緒に成長していく公認会計士・税理士のガッツです。

ビジネスをやっていく中で、「提案書を出す」「見積を出す」ということにはスポット当たると思います(売上に直結するから)。

それと同じぐらい重要だなあと思うのが、調達側に立った時に、「提案依頼(見積依頼)を出す」ということです。
提案する側にスポットあたりがちですが、依頼する側の依頼方法も重要だなあと感じました。
最近も、複数のことで、提案依頼をしてもらう機会がありましたが、相手に提案依頼出すのって難しいなあと思いました。

1.なんで依頼する側も重要と考えるか

端的に言えば、提案側にこちらのニーズに合った最適な提案をいただくため、です。

提案する側も、ニーズや課題が何なのだろうと理解し、最適と思う提案をしてくると思います。
しかしながら、依頼する側がきちっと言語化したものというのが一番ニーズや課題を的確に表していると思います。

ニーズや課題が的確であれば、提案内容もよりニーズに沿ったものになると思います。
言い換えれば、ニーズや課題がふわっとしてたら、提案する側も「一般的な提案」になってしまうということです。

2.なんで提案依頼って難しいと思ったか?

提案依頼って難しい理由として、この2点になるかと思います。

①何を書いていいのかわからない、どういう情報を伝えるべきかわからない②案外、自分がどうしたいのか、自分ってどうなのかを把握できていない、自己分析できていない

ザクっというと(具体的に何か書くべきかの詳細はあらためて取り上げたいと思います)、提案依頼では以下のことを伝えないといけませんが、自己分析できていないと、このあたりふわっとしてしまいます。

・あなたの現状、課題と思っていること、ニーズ
・あなたがこのサービスで何を成し遂げたいのか

3.提案依頼活動って、自己分析と直結するんです。

提案依頼で明確にすべき情報って、自己分析できていないと明確にできないんです。
何かの提案依頼活動って、自己分析(自己の見つめなおし)なのだなあと思いました

提案依頼ということを軽視せず、向き合ってみると、自分の経営や自分自身をよりよくする機会になると思いますよ。
もちろん、いい提案先と両想いで出会える可能性も高くなりますね。

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