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離脱リスクが高い環境への対応(会計事務所である僕の対策)

こんにちわ、皆様と一緒に成長していく公認会計士・税理士のガッツです。

感染症の流行がなかなか終わりが見えないですが、今回の波では、自分の身近にまで感染症が忍び寄ってきているなあという実感です。
(メールしたら実は私感染したんですと連絡受けたり、会おうとしてた人が感染しキャンセルになったり、前日打ち合わせしてた人が翌日感染したりなど)

幸い、僕も家族も感染せずにはおりますが、ここまで忍びよってくると、感染することを前提にした動き方もいるのだろうと思います。
(今朝も同業の方がFBでそのような投稿をされておりましたので)

仕事を止めてしまうことは極力避けたいので、うちのような一人事務所では止めないように以下の心がけや対応をしています。

1.記帳や申告は早い目に行う

溜めない、ぎりぎりにしないということです。
感染症禍でなくても意識はしていることですが、不測の事態のリスクを軽減するために以下のようにしています。
・確定申告:少なくとも期限の2週間前までに完了
・源泉:できるだけ毎月1日までに完了(それほど件数ないですが)
・法定調書や償却資産:1月2週目までには完了
・記帳:年一と呼ばれる年1回まとめての記帳はしない。規模にもよるが、期中確認を必ず行う。

お客様の数が相応ですと、どうしても進捗にムラがあるといけないので、先月末、すべてのお客様の進捗状況を確認し、8月の対応予定を明らかにしました(8月はスケジュールが入っていないので、お客様へのケアや進捗確認をメインにしっかりフォローしたいなあと思います)。
⇒税理士には業務管理簿をつけることが求められますが、業務管理簿の仕組みを実は見直したのですが。

2.オンライン会議や、資料のデータ授受をしっかり活用する。

・対面会議もしますが、状況に応じてオンライン会議を活用することもしています。すべてのお客様とはいえないですが、ほとんどのお客様は不測の事態の時はオンライン会議で進行できるような体制としています。

・資料の借り受けもしますが、データでできるだけやり取りしています。
freeeのファイルボックス機能なんかも活用したりしています。

このように、オンラインでも進められるように工夫はしています。

今日から8月。
早期化とオンライン化で何とか乗り切ろうと思っています。
上記対策はしているものの、感染症の動向が緩和され、皆が明るく進められる環境が早くこればいいですね(上記対策が業務効率化や早期化というのみに活きてくる。というのにこしたことはないですね)。


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