見出し画像

マイナンバーカードの効用 まだまだこれからだけど目から鱗の機能もでてきている?

こんにちわ、皆様と一緒に成長していく公認会計士・税理士のガッツです。

昨日は、明け方3時半ぐらいまで、顧問先でもある方と飲んでおりました。
(タクシー帰りしたのっていつ以来やろう)

いろんなお話が出ましたが、インボイス制度、電帳法、マイナンバーカードといった飲み屋に似合わない話題もでました。
わちゃわちゃ緩くお話しようも気楽でいいのですが、こういう真面目な話もできる方、僕は好きです。

その方から、マイナンバーカードの効用を聞いたのですが、僕も知らん事あるんやなあと思ったので、シェアです(こんなことが一つずつできたら、狙い通りやん)。

1.一般的に言われているマイナンバーカードのメリット

①身分証明(写真付き)など各証明資料として利用できる
②コンビニで住民票や戸籍謄本が取れる
③etaxで電子申告が利用できる
④健康保険証として利用できる

わかりやすいところとしてこんなところでしょうか。

2.僕が享受できているマイナンバーカードのメリット

上記4つの中で、②だけメリットを享受できていますね。市役所などに行かなくていいのは大きい。
一方、①は免許証を利用していますし、③は税理士は税理士用の電子証明書で電子申告するからマイナンバーカードいらないんですし、④は別途健康保険証出してますね。

そこからいえるのは、僕と同じで、かつ、住民票とかを取る必要性がものすごく少ない人とかって、メリットを見出しにくいのかなと思ってしまいました(マイナンバーカード登録しない人がめんどくさがってしないのも、少し理解できる気が)。

3.昨日聞いた話、マイナンバーカードを利用すれば高額療養費の手続きが簡単にできる

顧問先の方から昨日聞いた話として、マイナンバーカードを利用すれば、入院したり病気した時などに必要となる高額療養費の手続きが簡単にできるんだよということでした。

協会けんぽのページをみると、確かにその通りだ。
マイナンバーカードを利用する場合と、しない場合で、手続の多さが違うと(リンク先の図を見てもらえると)。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat550/sb5010/mynonenkankouryou/

4.マイナンバーカード メリットがないように思えますが高額療養費のような手続が簡単になる事例が増えたら、もっと普及する。

高額療養費ですから、僕は産まれてから、この制度にお世話になっていません。
このように手続が簡単になるって、僕が述べている「ITの活用」の事例ではないでしょうか。

ITの活用をすることで、時間短縮、手続短縮という効果が得られたらいいなあと思ったところです。
とりあえず、マイナンバーカードにしてない人は、そのような未来に期待して登録してもありなのかなあと思います(すぐに劇的には変わりませんけどね)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?