マハカム川の夕日 #15芸術はわたしを救う
大切にするのは、
○匿名性
○だれも傷つかないこと
○考えを押し付けないこと
○自分たちのなかにある、『患者さん』や『患者さんを支える人』のイメージに囚われないこと
……………
こんにちはrinataです。
今回お話をしてくださったのは、乳がんを経験された「わたし」さん。
「わたし」さんは闘病時、美術館・博物館関連の職場に勤務していたそうです。
芸術とのふれあいが「仕事」である場合、どのようなことを感じられるのでしょうか?
わたしを救った風景
インドネシア・カリマンタン
マハカム川の夕日
いつ頃支えになっていましたか?
「支え」というより、乳がん完治後の旅行で出会い、強く印象に残っています。
それはどんな時期でしたか?
2018年9月、乳がん完治後、インドネシア・カリマンタンに行きました。
そのとき出会った風景です。
なぜ救われたんですか?
実は、芸術に救われた経験はないです。
なぜかというと、手術や治療をしていた当時、美術館・博物館で勤務していました。
そのため、芸術関連のもの全般はどうしても【仕事のもの】としか思えなかったんです。
だから芸術ではないのですが、「心に強く影響をもたらした風景」を紹介します。
それは、インドネシア・カリマンタンに行った時に観たマハカム川の夕日。
目に入った風景は、あまりにも広大でした。
全身で感動を受け止めたとき、
「自分の存在や『乳がんで死ぬかもしれない』と悩むことって本当にちっぽけだなあ…。」
と改めて思い知らされましたね。
……
こちらは、「わたし」さんのFacebook。
《Dayak Days⑦》に実際ご覧になったマハカム川の夕日の写真が掲載されています!
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2325290604166579&type=3
とても美しい風景です。ぜひご覧ください。
……
今回の「わたし」さんは、ココロとコトバについてもお話ししてくださいました。
ぜひご覧ください。
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