ネタバレあり映画記録 10/26 「君は永遠にそいつらより若い」「素晴らしき、きのこの世界」「黄龍の村」
1本め 「君は永遠にそいつらより若い」
これは、ちゃんと本も読んで見ました。原作とは微妙にアレンジされていますがひりひりした感じはそのままに。良い映画でした。主人公が和歌山の田舎出身笑。
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2本め 「素晴らしき、きのこの世界」
これっすよ。
この公式サイトの雰囲気からも、絶対、図鑑的ドキュメンタリーだと思って楽しみにしてたのに…前半20分くらいでその楽しみは終わってしまって、なんかめちゃめちゃ怪しい話に転がっていきます。最も苦手なスピリチュアルなノリに。もともとキノコってそういう作用も持つものでした。マジックなんとか効果みたいな大画面いっぱいにサイケデリックな柄が映し出されるのはしんどかった…。こんなに「何を見せられてるんだろう」「早く終わって欲しい…」と思った映画は初めてだったかもしれん。ぜひこの怖いもの見たさ、共有して欲しいところです。
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3本め 「黄龍の村」
そして3本めのこの作品。
5月の「ある用務員」、先月の「ベイビーわるきゅーれ」今月の「最強殺し屋伝説国岡」という順番で阪元監督作品を見てきましたが…もうね、今やめちゃめちゃファンです。国岡役だった伊能昌幸さんも出てて、大好き。あんなにフラットな会話なかなかないでしょ、もう本当にカッコいい。「ネタバレ厳禁」という作品なので多くは語りませんが。あー。語りたい。語り合いたい!
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お弁当日記も途中まで下書きしながら後回しにしてしまいました。そのくらい今日の3本はさっさと語りたくて。
↑の見出し写真は映画館の掲示。キノコ帽子がいっぱい。
あ、でもね、今日このキノコ映画見終わって出てきたらじいさんの人がパンフ買いながら「こんな素晴らしい映画、ぜひともいろんな人に薦めたい!もう言葉で言いようのない感動だった!」などとカウンターのお姉さんに熱く語っていて、え?と耳を疑いつつ、こんなカルトな映画体験も悪くなかったかなあとか、思いました。
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