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どんな部屋にしたいですか?

知り合いの主催する「片付け講座」に行くことにしました。ワラをもつかむ思いだったんでしょう。「ワークをやってもらう」というのですが、この日のワークは、何冊かの雑誌の中から、自分の部屋に置きたいもの、こういうものがあったらいいな、こういう雰囲気が好きだな、という物を、なんでもいいから切り取って貼ってください、というものでした。

実は私、この「ワーク」というのが大の苦手。まったく気乗りがしませんでした。でも雑誌をパラパラ見るうちに、「これいいな」と思うものが出てきたんです。切り抜きたくなってきた! 結果的に私は、自分のそばにあると気分が上がる色、材質、テイストを、知らず知らずのうちに集めまくっていました。

お気づきでしょうか。これ、「好きなもの通信簿」と同じなんですよ。自分の好みを知る、というプロセスを、イメージで感じるワークなんですね。

そして自分が「図書館のような部屋」にしたいと思っていることを確信しました。それも、「機能的」というよりは「マナーハウスの書斎」タイプ、マホガニーのような艶と温もりのある書棚が部屋一面にあるイメージの!

思うだけはタダですからね。でも、もちろんそんなものは作れません。理想通りに作るのには、お金もスペースも足りません。だけど目指したいのはそういう部屋。現実のお部屋を理想に近づけるために、プロの力を借りてみようか?

私は、この人に指南してもらって片付けをしようと思うようになりました。

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