メンタル疾患の治し方
みなさんこんにちは
初めましての方は初めまして、がむといいます
僕は統合失調症を患っていて、病気になってから4年半の歳月が経ちました。
最近になって、ようやく統合失調症の症状がなくなり、平穏な日々を送ることができています。
そんな僕が、どうやって病気と向き合い、治してきたかを書いていこうと思います。
まずメンタル疾患を直すうえで大事なのはこの2つです。
・自分にあった薬を主治医と見つけていくこと
・指示された通りに服薬すること
正直この2つさえ守れていればどんなメンタル疾患もたちまち良くなると思います。
それでは今回はここまでです。ありがとうございました!
…まだ終わらないので安心してください。
薬の服用はマストですが、薬物療法以外の自分でできる治し方というものを皆さまはお望みということは、よく分かっていますよ。
ただ僕は精神科医でもカウンセラーでもないので、自分の体験談ベースで話をしていきます。
そのため、科学的根拠は皆無で信ぴょう性に乏しいかもしれませんが、いち統合失調症患者のひとり言としてお聞きください。
第一に皆さんにやってもらいたいことがあります。
それは、「私の病気は良くなってきています」と一日一回でもいいので唱えてください。
なぜやったほうがいいのかこれから丁寧に説明いたしますので、宗教くさいと思った皆さんちょっと待ってください。
まず大前提としてメンタル疾患というのは薬物治療をしていると確実に良くなっていきます。
「私の場合何十年も治らないんだけど…」
という方も中もいらっしゃるかもしれません。
確かに薬があってないせいで、難治化してしまってるということは大いにありえますが、発症当初よりと比べたらどうでしょう。いくらか治ってるのではないでしょうか。
何が言いたいのかというと、メンタル疾患とは自分では気づかないスピードで治っていくのが最大の特徴で、毎日体調を記録していない限り自分の病気が治ってるのかどうか短期的には分かりません。
しかし、皆さんは過去を振り返った場合、自分の病気は実はこんなにも治っているということに気が付くことでしょう。
ここで「私の病気は良くなってきています」という言葉を唱えたらいいという理由につながってきます。
ここまで皆さんの病気はゆっくり治っていっているとご説明しました。であるなら自分の病気の治療は、順調にすすんでいるということを頭で理解しなければなりません。
なぜ理解しなければならないのかというと、何もしなければ、病気の症状で辛い日々がこの先何年も続くんじゃないかと思って、ますます不幸になっていくためです。
メンタル疾患において重要なのを希望を持つことです。
誰しも出口の見えない長いトンネルの中を歩くことはしんどいのです。
だからこそ言葉だけでも治らない、辛い、苦しいといわず、ポジティブなことを言うようにしましょう。
あと、病は気からという言葉もあるように、自分にポジティブな言葉を投げかけていると、不思議とメンタル疾患も治っていくかもしれませんよ。
この体調が悪い状況がずっと続けばいいと思っている人は誰一人いません。
しかし自分の病気はどうせ治らないと諦めてしまっている人は多いのではないでしょうか。
せめて自分だけでも病気が治ることを信じると、もしかしたらより良い人生を歩めるのかもしれません。
僕は皆さんの病気がよくなることを願っています
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