統合失調症患者が語る無職の過ごし方

皆さんこんにちは、がむです。

早速ですが皆さんにご報告があります
2024年の6月末をもってわたくしがむは約1年半務めた今の会社を退職いたします。

実は僕は障がい者雇用枠のパートタイムとして勤務していました。

5月の上旬から、メンタル不調により仕事を休んでいたのですが、うちの会社は、パートアルバイトには休職制度が適応されないらしく、1か月以上は会社の規定により休むことができないということで退職することになりました。

ということで僕は6月現在、1か月丸々何も仕事せずに過ごしています。

この何もしていない期間が1か月以上あるのは、大人になってからほぼ初めてで、少し困惑しました。

なので今回は、無職期間何を思ってどう過ごしているのか、実体験を交えつつ語っていきたいと思います。

まずは一言言わせてください
無職飽きたーーーー!!!

もちろん僕も最初は仕事をしなくていい状況に狂喜乱舞しました。

しかしそれも長くは続きませんでした。

それはなぜか、順を追って説明していきますね。

最初は僕の健康状態についてお話ししたいと思います。

冒頭でも説明しましたが、僕は突然5月から仕事に行けないほどの倦怠感や頭痛に悩まされていました。主治医に相談すると、軽い抑うつ状態だねと言われ、気分を安定させる薬を処方されます。

そのため大前提として、基本的にこの仕事を休んでから1か月はなんか不調だな~と感じながら生きていました。

しかしずっと布団で横になるほど調子は悪くないし、家にいても暇なため毎日どこ行こうか日頃ずっと考えてしまいます。

たとえば、カプセルホテルに宿泊したり、ラーメン屋に行ったり、スーパー銭湯に行ったり…

これだけ見れば充実しているじゃん!と思われるかもしれません。

確かに無職期間を満喫してはいますが、いかんせん心が満たされないんです。
僕自身一人でも楽しめる人間なのですが、ここまで一人の時間が長いとさすがに孤独を感じてしまいますね。

このように健康状態+孤独感により、僕はもう無職はこりごりだ…と思うようになりました。

まぁ、働いたら働いたで自由だった無職の頃に戻りたい!とおもうかもしれませんがね…

ではここからは、毎日僕がどのようにして過ごしているかを大公開したいと思います。

朝、僕は基本的に起きる時間を決めていません。7時、8時に起きたり、11時まで寝ているときもありますね。

しかし自分ルールとして正午までには絶対に起きると決めています。

そのため、たとえ翌日やることがなかったとしても夜更かしはせずに決まって12時〜1時の間には寝ています。

ちなみに僕は朝のルーティンがありまして、まず起き抜けにトイレと玄関の掃除をします。洗顔して歯を磨いたあとにスクワット3分間、腹筋150回、腕立て50回をし、その後20分間の瞑想をして日記を書きます。

この一連の動作をしているとあっという間に1時間が経ってしまうので、無職で良かった~と感じる瞬間でもありますね。

そして昼になると、日光を浴びるために外に出ます。

散歩やランニングをしたりと運動をすることもありますが、お腹が空いてスーパーへ買い出しに行ったり、外食したりすることありますね。

昼過ぎになると、僕は昼寝をしてしまいます。
2時間から4時間眠りこけてしまうので自分でも眠り過ぎだなと思いますね。

昼寝から起きたあと、僕はお風呂に入ります。

お風呂から出た後は、晩御飯を食べて、そのあとはまた日記を書きます。

日記朝書いたじゃん!と思われるかもしれませんが、朝の日記とはまた別もので、今日起こった嬉しかったことを書くという日記です。

精神科医で作家の樺沢紫苑先生がおすすめしていたので、会社を休職する前からやりだして、今日まで毎日かかさずやっています。

これをやる効果としては、夜にポジティブなことを思い出すことによって、優しい気持ちになり、結果メンタルが安定するということらしいです。

僕は3か月以上やっているのですが、やって感じたことは、日中この日記に良かったことを書かなくてはならないからと言う理由で行動的になったことですね。

おかげであまりメンタルが腐らずここまで来れているのでまぁ良かったのかもしれません。

最後寝る前にまた瞑想を20分間行いASMRを聴きながら就寝するという感じですね。

ただ最近は仕事をしておらず疲れがたまっていないせいか、寝つきが悪く精神科で処方された睡眠薬を飲むこともしばしばあります。

こんな感じで僕の無職生活は回っています。
冒頭でも言いましたが、無職に飽きたと思っているので、早々に次の新しい職場を見つけたいと思っています。

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