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読みたい本がなくなったら?

どうも、こんにちは。

ジジです。

読書ライフ、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私は、3月、4月とペースダウンいたしましたが、毎日少しずつでも読書を続けておりますので、去年みたいに2か月、3か月くらい読了ができずに間隔があくというのがないという状況で、順調に楽しんでおります。

今日のお題は『読みたい本がなくなったら?』ということについて語ってみたいと思います。

毎日読みたい本がいっぱいあって楽しいなぁという読書家さんたちにとっては、こんな悩みあんまりないと思いますが、

・本が読み終わって次にピンとくる作品がなくて書店中探しても読みたい作品がない

・読むぞと思っていた積読本に興味が湧かない

・そもそも次の作品すら読む気がない

 毎日読書していて、急に読む気力が失せるなんていうことありませんか?

 私は、年に何回もあります。

 でも、私は、そういう時こそ「本を読まない」ということを貫いてきたのですが、今年から書店で次の本を見つけられなかったらどうするかという別のことを考えて実践することにしております。

 そのことについて、書いてみます。

①次に読みたい本がないというのは悪いことではない

 読書してて調子が良い時って、ついつい読んでしまって、書店に新しい本を探しに行ってしまうものだと思います。

 初めて読んだ作家さんの本が面白くて同じ作家さんの他の作品も読んでみるかとか、あの本も面白そうなんだよなぁとか、調子のよい時っていうのはついつい新しい本が見つかる時でもあると思います。

 ところが、読むものがなくなってしまうと、急に読む気が失せたり、面白そうだと思わないけど、読まないよりましかと思って書店中を探し回った挙句手にした本はなぜか読み進まないなど、読書ペースが急に落ちることがあると思います。

 そういう状況になるともはや次を読もうと思えず、読書することを一旦やめるというのも勇気。

 読みたい本がないときは次に読みたくなるまで待つ

 というのが私のスタンスでしたし、別にそれが悪いことだとは思いません。

②過去に読み終えた作品は宝の山だと気づく

 ところが、2022年11月、書店に行っても今読みたいという本がなかった私は、IPADの中にある図書館戦争(有川浩(当時))を久しぶりに読んでみようと思いました。

 初めて読んだのは発刊当時ですから20年くらい前に読んだこの作品がめちゃめちゃ面白くて、久しぶりに読むとやっぱり面白いなと思いました。

 そういえば、読書を本格的に始めた当時の面白かった作品は処分したか面白いのは電子であったり本棚にあるのですが、読み返すことがなかったなと思う始末。

 書店に行って新しい本を読んでいくわけですが、新刊で読みたい本ばかりが続くことというのはなく、どこかで途切れますし、買った本が読み進めることが無理ってなることもあり得ます。

 読みたい本がないとか、読み進められない本であったりだとかでいわゆる読書スランプの時こそ、過去に読んだことがある作品を再読するというのも良いのではないかと思います。

 幸い、私は今年、新刊を読むことが途切れていないので、読み続けてはいますが、読みたいものがなくなったら、『ハリーポッターシリーズ』を読み返そうとか、『図書館戦争シリーズ』を読み返そうとかいろいろと読みたいものがあります。

 その他、読みたいものがまた見つかるかもしれない。

 きっと、今まで読んだ本が陳列されている本棚には読み返したい素敵な作品が眠っているかもしれません。

 買った当初は新刊だったかもしれないその作品、今となってはあなたにとっての名作になっているのかもしれませんから。

   

 

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