【ディズニー】キャラクターグリーティング入門
はじめに
アクセスいただきありがとうございます。
この記事はディズニーランド・ディズニーシーに行くのは好き(年に1度以下程度)だけど、アトラクションばかりでキャラクターグリーティング(通称:キャラグリ、グリ)はほとんどしたことがないという人に向けたものです。
※ただし100%筆者の主観で書かれています。
※頑張ったのですが短くできず、かなりボリュームがあります。
オタク的知識を取り入れたい人にとっては面白みに欠けることをご了承ください。
また、コロナ前後でグリーティングの形式も変化しております。
記事の内容が最新の情報とは限りませんのでご注意ください。
グリーティングの種類
基本的なグリーティングの種類は以下の通りです。
①整列グリーティング
②フリーグリーティング
③グリーティング施設
④階段グリーティング
⑤キャラクターダイニング
⑥バケーションパッケージのプラン
この記事では最もポピュラーな①〜③を紹介したいと思います。
①整列グリーティング
整列グリーティングとは、その名の通り列を作り順番待ちをした上でキャラクターと一定時間触れ合うことができるものです。
このグリーティングは、園内で突発的に行われるもので、始めにキャストさんが整列を促します。
慣れている人はすぐに飛びつきますが、慣れていない人から見ると急に何かの列を形成し始めたように見えると思いますが、早く並べばその分短い時間でキャラクターと対面ができるので、人の流れていく先に列が形成されていたら並んでみましょう。
整列グリーティングのメリット
1つ目は、列に並べれば必ずキャラクターと触れ合える点。
2つ目は、2人以上のキャラクターが同時に出てくること(通称:ペアグリ)が多いことです。
パーク内にいるキャラクターたちはその場にずっとはいられません。
しかし、整列グリーティングは基本的に並べさえすれば安心です。
※状況に応じて打ち切られる可能性は完全に0ではないと思います。
ちなみに、キャラクターから列の最後尾が近い場合は整列を打ち切られている可能性が非常に高いです。
悲しそうに去っていく人をよく見かけるので期待せずに近付いてみましょう。
次にペアグリについて。
例えば「チップとデール」「白雪姫と王子様」「ピーターパンとウェンディ」といった作品ごとの組み合わせで遊びに来てくれます。
運が良ければ3人以上のキャラクターが出てくることも?
このようにいいことだらけに見えるこのグリーティングにはデメリットもあります。
整列グリーティングのデメリット
1つ目は、キャラクターを選べないことです。
キャラクターは一定時間で入れ替わっていきます。
目の前に推しキャラがいるのに自分の手前で去っていくなんてことも....。
2つ目は、出遅れると順番が来るまでに時間がかかる点です。
列が長くなっていて、まだ締め切られていなかったらおおよその目安をキャストさんに聞いてもいいかもしれません。
②フリーグリーティング
1日園内にいると何度か遭遇するのがこのフリーグリーティングです。
キャラクターたちが記念撮影に応じたりキャラクター同士で遊んだり、パーク内BGMに合わせて踊ったりとその名の通り自由度高めに動き回ります。
フリーグリーティングのメリット
このグリーティングのメリットは、その場にいるキャラクターの中から自分の好きなキャラを選べること、そしてキャラクターたちの個性を楽しめることです。
しかし、このグリーティングにも難点があります。
フリーグリーティングのデメリット
それは、近くにいても必ず写真を撮ってもらえるわけではない点です。
整列グリーティングと違い、フリーグリーティングには順番待ちというものが存在しません。全てはキャラクターの気分次第です。
声をかけてもらえた人から順番に写真を撮ったり触れ合えたりができます。
そのため、自分より後から来た人が先に呼ばれて写真を撮っているなんてことがほとんどです。
さらに、我々大人が絶対に勝てないのがちびっ子たちです。
どんなに早くから待っていようとも、ちびっ子の可愛さの前にはキャラクターたちもメロメロなので、はやる気持ちを抑えて我慢しましょう。
さて、じゃあどうしたらいち早くキャラクターに気付いてもらえるでしょうか。
キャラクターに声をかけてもらうには?
大前提として、呼ばれるまでは最前列をキープしてください。
フリーグリーティングはキャラクターを囲んで輪になるか、壁や花壇を背にしてキャラクターが立ち、その周りを半円状に囲むパターンがほとんどなので、まずは円の内側を目指しましょう。
ここであまり躊躇する必要はありません。
先述のとおり、フリグリには順番もなければ、一眼レフを構えて動かない人もいます。
隙間に入り込んでも文句は言われません。
もし、フリグリを見つけるのが遅くなって2列目以降になってしまったら、キャラがその時向いてる方向のお子さんの後ろに並びましょう。その子との撮影が終われば最前列に行けると思います。
他にも方法はあります。
まずは声。呼びかけはかなり大事です。
グリーティングに混ざる人の中には「なんかいるからとりあえず写真撮っておこう」と思う人もいるでしょう。
ですが、そういう方のほとんどはキャラの名前がわからないと思います。これでは名前を呼べませんね。
天下のディズニーですが、キャラの名前を全部把握してる人なんてほとんどいません。
争奪戦に勝利するためにもキャストさんに目の前にいるキャラの名前を事前に聞いておきましょう。
そして周りの人より一際大きい声でキャラの名前を連呼しましょう。
きっとあなたに「次行くから待っててね」という目配せが飛んできます。
また、プリンセス+王子様のようなペアグリの場合は自分に近い側にいるキャラの名前を呼びながら目を見つめていると時折目が合います。
これは確定演出です。パートナーに声をかけてすぐに呼んでくれます。
他には、バースデーシールを目立つところに貼る、対象のキャラグッズを見せびらかす、カチューシャ等の装飾をつけておくといった小技も有効です。
それでも気付いてもらえず、キャラクターたちに「おやつの時間」や「〜に会いに行く」、「パレードに出演する時間」といった次の予定の時間が訪れてしまっても諦めてはいけません。
フリグリには、最後に全員の方を向いてくれる時間があります。この時にインカメでのセルフィーに応じてくれる場合がありますので、周りの動きを見ながら少し待ってみましょう。
また、実はエントランス(入口)などのフリグリは一度帰ってしまってもそこまで時間を置かずに同じメンバーで繰り返し遊びに来てくれることが多いです。
もし、時間に余裕があるのならその場で少し待ってみるのも手でしょう。
キャラクターとはどんな話をしたらいいの?
ここまでキャラクターと触れ合うまでの話をしてきましたが、実際呼びかけられても何を話したらいいかわからないと思います。
グリーティングの楽しさの1つは間違いなく会話です!
写真を撮るだけで終わるより、満足度を格段に上げてくれます。
(もちろん写真を撮るだけでも大丈夫ですよ!)
というわけで、ここからはキャラごとにどんな話をしたらいいか少し紹介したいと思います。
⑴ナルシストタイプ(ミッキー、ドナルドなど)
とにかく褒めちぎりましょう。
こいつらは自分が1番だとしか思っていません。
自分のグッズを差し置いて他のキャラグッズに身を包んだゲストを決して許しません(笑)。
筆者は「カッコいいね!俺の次に」と褒めたフリをしながら反応をもらって会話を楽しんでいます。
⑵プリンセスタイプ(シンデレラ、白雪姫など)
もれなく全員英語で話しかけてきます。英語が話せる人は応じるだけで向こうからどんどん話題を広げてくれるでしょう。
英語が苦手な人は諦めて写真撮影に移行しましょう。
簡単な日本語なら通じます。素敵な笑顔をくれることでしょう。
⑶パントマイムタイプ(アリス&マッドハッター、メリーポピンズ&バートなど)
こちらももれなく英語ですが、とにかくサービス精神が旺盛です。
もし英語が苦手ならマッドハッターに向けてティーカップを持っているような仕草をしてみてください。その瞬間から楽しいティーパーティーの始まりです。
何かを言われる前にこちらから仕掛ければ勝手に漫才が始まります。そこに言語は必要ありません。
⑷おちゃらけタイプ(チップとデール、ファイファー&フィドラー&プラクティカル(3匹のこぶた)、トゥルーズ&ベルリオーズ(おしゃれキャット))
日本語が通じます。
ほとんどじっとしておらず仲良く遊んでることが多いです。
こちらのフったネタにも面白おかしく対応してくれるので思いつきで何か言っても大丈夫です、多分。
⑸狂気タイプ(クルエラ、ガストン、女王(白雪姫)、ジャファー)
もれなく英(以下略)
独自路線を突っ走ってます。
クルエラは特にヤバいです。ダルメシアンを探して常に何か喋ってます。犬以外に興味ありません。
記念撮影を求めると目をひん剥いてきます。
逆に女王は全然しゃべりません。ゴミを見るような目でこちらを見ながら立ち位置等指示してきます。気品に溢れた女王に雑談を申し込むのは至難の業なので逆らわないようにしましょう。
ジャファーも同じですね。背が高いです。ジャファー様と呼びましょう。
⑹女の子タイプ(ミニー、デイジー、クラリス、マリー)
ナルシストタイプと同じです。可愛いと言われるのが大好きなのでとにかく褒めちぎりましょう。
実際可愛いので嘘はついてません。
ボーイフレンドがいる子たちには「さっきミッキーにも会ったよ」みたいな話題も次に繋がる可能性が生まれます。
なお、このタイプはやたらと距離感が近いです。ハグ、キス、手繋ぎを当たり前にしてきます。
世の男性は修羅場にならないよう気をつけてください。
⑺小ネタタイプ
どんな話でもできますがあるキーワードによってフラグを立てることができます。
有名なネタをいくつか書いておきます。
・トイストーリー系
「今そこにアンディがいたよ」などと言うと動かなくなります。
・フック船長
ワニ(時計の音)を真似すると怖がります。
・フリン・ライダー(ユージーン)
鞄の中を見たいと言うと....?
・Mr.インクレディブル
他のキャラのフラグとは少し異なりますが、ママをチヤホヤしているとパパがいじけたりします。とにかくパパの立場が弱いです。
⑻全員共通
いろいろ書いてきましたがこれらはあくまでも一例ですし、慣れるまでは難しいと思います。
キャラと触れ合う時にその作品を知っていることで世界観をそのままに会話も広がりますが、向こうはもてなしのプロなので「今日は暑いね」「今日は寒いね」といったものでも話は無限に広がります。
写真をお願いするときに「ポーズ決めて」や「カッコいいポーズがいい」とリクエストするのも手です。
フリーグリーティングを楽しめるかは気持ちの問題です。
確かにたくさんの人が見ていますが、恥ずかしがったところでその人たちも自分の番が来た頃には他人のことなんか忘れます。
勇気を出して話しかけてみてください。きっと会話が弾むと思います。
言葉を発さないキャラクターたちも身振り手振りで言いたいことを伝えるのがとにかく上手です。
筆者の友人も初めてのグリーティングが終わった後「普通に会話できるんだね!」なんて感想を持つ人が多いです。
ここで紹介したもの以外でもいろいろなネタフリができます。
自分のだけの鉄板ネタを探してみてもいいかもしれません。
1つ、簡単に会話を広げる小技を紹介します。
食べ物や飲み物を持って近づいてみてください。
食いしん坊なキャラが多いので大抵「それちょうだい」って言われます。
その時は恥ずかしがらずにあげるフリをしてみたり、嫌がってみたりしてみてください。
ちなみに、一度会話をしたキャラは少し時間を置いてまた会ってもちゃんと覚えていてくれることが多いです。
また会ったね!といったジェスチャーをしてくれます。
そんなことをされたら最高に嬉しいですよね。
会話がなくても楽しいフリーグリーティング
コミュニケーションの取り方はこれでバッチリですね。
しかし、会話だけがフリグリの楽しさではありません。見ているだけでも十分に楽しむことができます。
上の写真はフリーグリーティング中のキャラクターの様子です。様子がおかしいですね?
3匹のこぶたの次男フィドラーが静止芸をしているところです。
この後、兄弟やゲストが近寄ってもしばらく微動だにしませんでした。
2人の様子を見ているファイファーもなぜか固まってます。ゲストの距離感も相まってすごくシュールですよね。
実はパーク内ではこのようにキャラクターがいろいろなところで遊んでいます。
1人で遊ぶキャラもいれば、映画内では宿敵となるヴィランズと遊ぶキャラ、異なる映画のキャラクター同士で遊んでいるのが見られるのもパークならではです。
キャラクターたちが集まり出したらすぐに動画を撮り始めましょう。
中にはすごくクオリティーの高いパントマイムを見せてくれることもあります。
ちなみに、個人的なフリグリのオススメキャラクターは、くまのプーさんのイーヨーと、インサイド・ヘッドのカナシミです。
この2人はとにかくネガティブで常に哀愁が漂っています。
足元の段差に気付くと、跨げないかもしれないと遠回りをしたり落ち込んだりしてくれます。
見かけたら少し様子を見ていてください。可愛い仕草が見られると思います。
※カナシミは期間限定で登場します。
キャラクターキャプテンについて
聞き慣れない言葉だと思いますが、簡単に言うとグリーティングに特化したキャストさんのことです。
フリーグリーティングに限らず、キャラクターの近くには左胸にミッキーの👉のマークを付けたキャストさんが必ずいます。
キャラの名前を教えてくれたり、キャラが何を言いたいのか教えてくれたり、写真のお手伝いをしてくれます。
グリーティングではまずはこのキャストさんの言うことを聞きましょう。
突然ですが皆さんは好きなディズニーキャラクターっていますか?
グリーティングに対応しているキャラクターの予定は、このキャラクターキャプテンがもしかしたら知っているかもしれません。
もし、どうしても会いたいキャラクターがいるときはこっそり「今日○○は遊びに来ますか?」と聞いてみましょう。
もしかしたらヒントがもらえるかもしれません。
フリーグリーティングの注意点
最後にフリーグリーティングの注意事項や筆者からのお願いを書いていきます。
⑴炎天下、荒天、日没後は会えない可能性大
条件が悪いのに外に出たくないのはゲストもキャラクターも同じです。
(※屋根のあるところに遊びに来てくれることもあります。)
グリーティングのできる時間は限られています。目の前に現れたそのチャンスを逃さないでください。
⑵出待ちはマナー違反
どうしても会いたいからと言ってキャラクターの出入りする扉の前などに居座るのはマナー違反とされています。
度が過ぎるとグリーティングそのものがなくなってしまうかもしれません。
圧がかからないようベンチなどに座ってクールにその時を待ちましょう。
⑶他の人の写真には気を遣ってあげて
フリーグリーティングにはたくさんの人が集まります。
写真撮影の際、後ろが壁ならいいですが、何もない=ゲストがキャラクターを囲んでいることも多いです。
キャラクターは向きを変えながら撮影に応じるため、キャラを挟んで自分の反対側にいる人の撮影時にはどうしても写り込んでしまいます。
このようなときは顔を伏せる、少し横にズレるなどして、ほかのゲストの思い出の写真に他人である自分が少しでも入り込まないようにしてあげるのがマナーです。
⑷逆光に注意
屋根のない場所での撮影は逆光に注意です。
もし写りが悪い場合には我慢せずに場所を少し変えたいと伝えてみてください。
キャストさんやキャラクターが良さげな位置を教えてくれるはずです。
③グリーティング施設
パーク内にはグリーティング専用の施設が多数存在します。
ここからは、施設でのグリーティングについて簡単に紹介していきます。
グリーティング施設一覧
◉ディズニーランド
【トゥーンタウン】
1.ミッキーの家とミートミッキー
(通称:ミトミ)
2.ミニーのスタイルスタジオ
(通称:ミニスタ)
【ウエスタンランド】
1.ウッドチャック・グリーティングトレイル(ドナルドorデイジー)
◉ディズニーシー
【ロストリバーデルタ】
1.ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル
(ミッキーorミニーorドナルド)
2. “サルードス・アミーゴス!”グリーティングドック
(ダッフィー)
【アメリカンウォーターフロント】
1.ヴィレッジ・グリーティングプレイス
(シェリーメイ)
ミッキーの家とミートミッキー
ディズニーランドで最も人気なグリーティング施設がこの「ミッキーの家とミートミッキー」です。
手前はミッキーの家となっており、奥が映画の撮影スタジオ(ムービーバーン)となっています。
ミッキーはここで以下の映画を撮影しており、その休憩時間を使ってゲストに会いに来てくれます。
ミッキーが主演の映画5作品
「蒸気船ウィリー」
「ファンタジア」
「ミッキーの大演奏会」
「ミッキーの夢物語」
このいずれかの衣装で登場します。
ファンからは愛称で呼ばれることが多く、それぞれ、ウィリーくん、弟子くん、大演くん、燕尾くんと呼ばれています。
会いに行ったときには「撮影お疲れ様」「撮影頑張って」と労ってあげるととても喜ぶと思います。
会話の要領はフリーグリーティングと同じです。
大人気のミッキーの前では緊張するかもしれませんが、深呼吸をして臨みましょう。
待ち時間の目安:60分以下
ミニーのスタイルスタジオ
グリーティング施設としては1番新しくできたのがこの「ミニーのスタイルスタジオ」です。
ミニーはファッションデザイナーとして活躍しています。
パーク内のキャラクターの衣装も実はミニーが手がけているとか。
そんなミニーのオフィスでオシャレなミニーと写真を撮れるのがこの施設。
このグリーティングの1番のポイントは、季節によってミニーの衣装が変わることです。
春夏秋冬全部で4つの衣装があり、どの時期に行っても最高に可愛いミニーに会うことができます。
待ち時間の目安:45分以下
ウッドチャック・グリーティングトレイル
集会や式典が行われる「ウッドチャック・ホール」。
ここではドナルドまたはデイジーと写真を撮ることができます。
コロナ前までは選んで並ぶことができましたが、2023年9月現在は室内に入るまでどちらと撮れるかはわからない仕組みとなっています。
さて、大変今更ではありますが全グリーティングの中で、グリーティング初心者に1番オススメしたいのがここと、ディズニーシーの「.ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル」にいるドナルドです。
常に元気でサービス精神旺盛なドナルドは、ゲストをとにかく振り回してくれます。
お尻で突き飛ばしてみたり走り回ってみたり、こちらが会話のネタを考える隙すら与えてくれません。
だからこそ初心者にオススメのグリーティングなのです。
写真を撮り終えた頃には仲良しになっていると思いますので、最後に「お尻触らせて」って言ってみてください。
ドナルドのお尻はすっごくもふもふで可愛いのです。
デイジーのお尻は女性なのでダメですよ。
待ち時間の目安:45分以下
ここからはディズニーシーの施設になりますが、ディズニーシーでも「ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル」で古代遺跡や生き物の研究をしているミッキー、ミニー、ドナルドとグリーティングができます。
こちらは衣装の変更等がないためか、ディズニーランドより比較的短い時間でキャラクターに会うことができます。
“サルードス・アミーゴス!”グリーティングドック
ディズニーシーと言えばダッフィー&フレンズですよね。
ここでは伝統衣装に身を包んだ可愛いダッフィーと写真が撮れます。
ダッフィーはマイペースなので会話のテンポも他のキャラと比べるとゆっくりです。
是非、ここでしか会えないダッフィーに癒してもらってください。
待ち時間の目安:60分
ヴィレッジ・グリーティングプレイス
こちらはダッフィーのお友達シェリーメイと写真が撮れる施設です。
筆者は1回しか行ったことないのですが、女の子からの人気が非常に高いグリーティングという印象です。
秋冬はもこもこのダフメイ(ダッフィーとシェリーメイの総称)色の服に身を包んだ女の子たちが幸せそうに並びます。
待ち時間の目安:50分
グリーティング施設の注意点
最後にグリーティング施設で最も注意すべきことを伝授します。
キャラクターの誕生日は激混みします。
並びさえすれば必ずそのキャラクターに会えるわけですから、本人に直接おめでとうを伝えたいファンは当然グリーティング施設に向かうわけです。
キャラクターの誕生日による待ち時間の最長はミトミの660分です。
その他の要因では、過去(2019年)にグーフィーとのグリーティング待機列が740分待ちになったことがあります。12時間.…すごいですよね。
というわけで、以下の日付前後は気を付けましょう。
1月 9日.…デイジーの誕生日
1月22日.…シェリーメイの誕生日
6月 9日.…ドナルドの誕生日
11月18日….ミッキー&ミニーの誕生日
ダッフィーは11月4日頃と12月26日が混み合います。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
正直これだけ書いてもグリーティングの楽しさを全く伝えられている気がしません。
(例えば、今回サインについて一切触れておりませんが、ディズニーキャラクターはそれぞれ自分のサインを持っており、頼めば持ち物にサインをしてくれます。)
それほどまでに素敵な時間を提供してくれるのが、ディズニーのグリーティングという魔法だと思います。
ここに紹介した以外にもグリーティングの種類はありますし、面白かったグリーティングエピソードや写真も筆者にはたくさんあります。
筆者も以前はアトラクションを優先していましたが、グリーティングの楽しさを覚えてからはそれまで以上にディズニーが好きになりました。
筆者のリア友(男)も、ディズニー映画を観るようなタイプではありませんが、グリーティングを知ってからはアトラクションに多く乗らなくても十分満足できるようになったと言って、いつもクルエラに会いたがっています。
グリーティングをディズニーへ行く際の目的にする必要はありませんが、もしどこかでグリーティングの機会があれば、この記事を思い出してキャラとの触れ合いの時間を作ってもらえたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おまけ
この後もひたすらメリーゴーランドを見ているゼペットじいさんだけを撮ってたら「おまえさんまだ撮ってたのか」と言わんばかりに二度見されました。
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