ボーボーの庭を畑にしてニンニク収穫!
こんにちは、ステイホーム園芸デビューのがみです。コロナ緊急事態宣言でデビューした野菜づくり、すっかりはまって1年以上が経ちました。最初は丁寧にバジルだけを育成していましたが、今は庭が色々な野菜で溢れるようになってきました。ニンニクも無事に収穫できたので、忘れないうちに記録を残しておきます。
ボーボーの庭を畑に
これまで全く庭の手入れというものをした事が無かったので多分元々庭に生えていた木や草が好き放題に成長していました。ここを一念発起してまずは更地に。何とか色々引っこ抜き、根っこを取り除いた後は、土壌改善の為にバットグアノ入りの「特別な堆肥」という土をホームセンターで購入して土に混ぜ入れました。バットグアノは、長い年月をかけて洞窟の中で自然発酵されたコウモリの糞で作られた肥料だそうです。
なんとかこんな畑に仕上げました。特別な堆肥が黒いので、少し黒ずんだ畑になりました。
そこに9/19、青森産のホワイト六片を植えました。
10月3日
9月26日に発芽した芽は力強くニョキニョキ成長。
11月3日
葉は順調に大きくなっています。少し土の表面に苔が見えるのは、排水性が悪いとか土が痩せている事に起因するとか。軽くほぐして様子見。
4月17日
(しばらく時が経ち…)冬を越して立派な太さに成長。脇芽が育っていたのを抜いて牛肉と炒めて食す。割としっかり風味を楽しめました。
5月16日
植え付けから240日目。試しに太くて元気な2本を収穫。おぉ、大きく育っていて感動。底がまだ丸いので、まだ他はもう少し成長を待ったほうが良さそうとのこと。早速パスタ、ホイル焼きで食す。力強くて美味でした。
6月6日
240日目、全収穫。実はニンニクの畑は二箇所作って植えたのですが、日当たりの良い畑と悪い畑では収穫時の大きさにかなり分かりやすい差が生じました。小さいのはちょうど一回分の料理に使い切れる便利さはあるものの…来年は日当たりの良い場所で収穫量アップを目指したいと思います。
●ニンニク
初期コスト:少し高め
育成時間:長い
育成の手間:さほどかからず(追肥少々)
虫との闘い:特にナシ
満足度:高い
ニンニクは乾燥すれば長く使えますし、そもそも大好きな食材なので、育成期間は秋から梅雨にかけてと長いですが、来年もまた挑戦したいと思います。
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