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ふるさと納税をしてみる

 会社の同期や大学の友人やらテレビのコマーシャルやら、いろんな人から最近耳にするものの、「よう分からん」と思考を遮断して距離を置いてしまっていたもの、それが”ふるさと納税”。


 「税金=納めるもの」というイメージのみで、求められるがまま、給与から引かれるまま呆然と過ごしてきたが、節約の一環として節税に最近少し目を向けるようになってきた。


 最近会社に提出した年末調整も、昨年まではあんまり考えずにポーンと提出してしまっていたので、本来払うべき分より多くの税金を払ってしまっていた可能性がある(※生命保険に加入したり家を住宅ローンで買ったりした場合は納める税金の額が少なくて済むようになるっぽい。あまり詳しいことは未だ分からん)。


 当たり前だと思っているものを改めて捉え直すことが最近自分の中でブーム(?)になっているので、ここらで一つ税金についても目を向けていきたい。 


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 ふるさと納税ってなんぞやという人もいると思うのでマンガで紹介しているサイトのリンクをまず貼っておく(この「難しいことはかわいい動物に言わせとけ」スタイルはあまり好きじゃないんだけれど。ニャーンじゃないんだよニャーンじゃ)。


 各種サイトやアプリ内で簡単に控除の上限額をシュミレーションでき、要するに「自分がだいたいなんぼまで買うてええんか」が分かる親切設計になっている。いやもちろん、控除の上限額を越えて寄付したい人は寄付したらいいのだけれど。


 あと、あくまでも住民税や所得税など税金に対する控除なので、支払いが発生する点には注意が必要で、日々の生活をカツカツで過ごしている人の場合はあまりお勧めできない。


 ちなみに、自分はY!Mobile会員でかつPayPayヘビーユーザーなこともあって「さとふるアプリ」を利用した。アプリからふるさと納税を申し込むことで税控除を受けながらも、PayPayボーナスを取得できてお得だ。



 さらに調べてみたところ、楽天カードユーザーならもっとお得にふるさと納税できるっぽい。5万円寄付したら、な、な、なんと、1万5千円分のポイントが還元されるらしい。各社頑張っている。


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 自分が返戻品で選んだのは以下の5つで、なんかもっとええ感じにならんかったんかという気も若干するけれど、結構悩みながら選び抜いた5自治体/5品なので悔いは無い。


静岡県裾野市のいちご

鹿児島県指宿市の生ハム

鹿児島県曽於市の生ハム

京都府長岡京市のプレモル

和歌山県湯浅町のみかん


 ビールはサッポロと迷ったけれど、友人が住んでいるよしみで長岡京市のプレモルをチョイスした。良い風に使ってほしい。


 上記で貼ったリンクにも書いてあるが、ふるさと納税は「どういう事業に使って欲しい」かを選べるのも良い。

 

 地元大好きっ子の私としては当然、我が故郷高槻市の返礼品もチェックしてみたのだけれど、、、

キャプチャ


 う~ん。。。特産品がなかなか無いとはいえ、頑張ってほしい。

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