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女子バスケ すごいですね。

こんばんわ。三連休、始まりますね。

無事、仕事を残すことなく休日に突入できて何よりです。
帰宅して早速、女子バスケ観戦(第3Qからでしたが)

いやあもうすごい。
男女問わず、身体能力が世界レベルで比べると低いといわれてきた日本人が
理想とされてきたバスケットを展開していると思います。

徹底したスリーポイントと、それを生かすカッティングを中心とした
ゴールへアタックするプレー。

町田選手は確かにすごいんです。すごいけど、
徹底したチームプレーと動き続ける味方の存在にも注目したいですね。

町田選手が好きな選手はレイジョン・ロンドだとか。
うん。イイセンスしてる。(笑)
男子の試合で沢山思ったことは、リムアタックが少ないこと。
八村、渡邊の両エースが向かっていく場面こそあれど、やはりやり続ける
からこそアウトサイドが開いてくる。

町田選手はドライブのスピードもあり、ドリブルからのチェンジオブペース
も非常にスムーズだからこそ油断ならないし、
SNS界隈でも騒がれているクリスポールとの例えも、
ただパスを捌けるからではなくてこうした引力的な部分が大きいですね。

フランスがあそこまでバックカット等カッティングプレーに掛かってくれた
ことも、チームでやり続けたこうしたプレーが生んだものですね。
後で見返した第1Qも、町田だけずっとオールコートでついてたことや、
林への厳しいマークは日本が競合として認められた証かな。

今回特に株を上げたのは、、、
間違いなく トム・ホーバスHCじゃないでしょうか。

「このバスケットはいいですか?」
「なんで戦わない!」

ホーバスHCは多少間違っていたとしても言葉のインパクトを優先し、
日本語で話すように心がけているそうです。

この問いかけ、いいですよね。
考えてバスケットをする、戦う姿勢を持ち続ける。
オリンピアンでなくとも、部活生でもぜひとも肌で感じてほしい
ような言葉でしたね。

厳しく叱咤した長岡に対しても
試合が終わった後確りとケアする言葉をかけているように
見えたのも、信頼関係を作っているんだなと。

本来エースの渡嘉敷選手が抜けて、キャプテンの高田選手中心に
戦う集団として決勝までたどり着いた日本。
小さくても、自分の武器をもって戦い続ける姿を
確りと目に焼き付けよう。

アメリカ強いけど、絶対に勝てない相手じゃないよ!
がんばれニッポン!




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