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2022年カタールW杯決勝を見て、衝撃的すぎて、寝れなくて今の感情を書きなぐる

今ボクは何を見せられたんだろう。

世界で最も競技人口が多いスポーツの一つであるサッカー(全競技中5位らしい)で、Messiというレジェンドが持ったことのなかった最後のトロフィーを、彼の最後の大会で取得するという奇跡を見せつけられた。

もう語りきれない数の歴史を塗り替えてたどり着いた頂。

そして、Messiだけが輝いて勝ち取ったものではなく、Teamを輝かしてリーダーとしてまとめ上げて総力戦で優勝していること。

なんなんだこれは。

そわそわする。

彼は夢を叶えた。

しかもとてつもなく難しいことを、やり遂げてしまった。

この事実が衝撃的すぎて、嬉しいのと同時に、現実として受け入れられないほどだ。

将来の予測なんてだれもできない。
今という一番新しい時間をいかに夢に近づけていくかだけしか選択はできない。その1日1日を伝説に変え続けてあそこまでいったんだ。

自分が悩んでいることが、ものすごく小さく見えてくる。自分のやりたいことなんて、まだ定まっていないというのが正直なところだが、たくさんある。それらを実現するチャンスは4年に1度しか訪れないわけでもないし、勝者は1チームでもないし、全世界にライバルが居るわけではないことが多い。なんてちっぽけなんだ。

フランスの選手、アルゼンチンの選手は、何千キロも離れた場所で映像を見ている人にもここまで大きな衝撃を与えるような感動を届けてくれた。

果たして同じ人間なんだろうかと、疑いたくなるような感動だ。

でもMessiが結局証明してくれたんだと思う。

夢は見るものではなく、叶えるものなんだと。

そしてMessiは試合前日に、最後の試合を楽しみたいと言ったそうだ。想像を絶するであろうあの重圧の中で、最後まで楽しみ切ったのだろうか。

GOAT(greatest of all time)とは、夢や目標に向かって楽しんでいる人に与えられる称号なのかもしれない。

熱い思いを冷めないうちに、編集も何もせずに書き記しておく。


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