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【実験】死を深く学ぶと、働き方はどう変わるか?

お久しぶりです!またははじめまして!

タイトルを見て、心配してくださった方、すみませんが病んでいません!

2年ぶりに、#新しい働き方LABに応募しての実験の取り組みです。今回は、指定企画の【ビジネス哲学を学べば、キャリアは改善するのか?】に参加しております。


なぜ実験に参加することにしたのか

なぜ、ビジネス哲学に興味を持ったかというと、一つは身内の死が去年あったこと。そして、もう一つがコテンラジオ

最近お会いする方には、必ずと言っていいほどおすすめしているのが「コテンラジオ」です。

そこで、私が個人的に学んでいることは、歴史を通して様々なものの見方や、メタ視点を持つことや、先人たちがすでに学んでいたことや探求していたことへのリスペクトを深めることです。

コテンラジオを通して様々な出来事や概念への興味が深まっており、その中で出会ったのが、この企画でした。

私自身、プライベートのゴタゴタがこの数年続いていた関係もあり、様々な人にご迷惑をおかけしつつ、本当に多くの方に支えられてなんとか生きておりましたが、少し人生を見つめ直したい期間として、去年の暮からゆっくり過ごしておりました。

激動の20代(転職や起業、フリーランス独立等)を消化して、30代として次の挑戦を考える中で、この企画はとても最適に感じて、思わず応募しました。

実験の目的と背景

当実験は、「死を深く学ぶと、働き方はどう変わるか?」というタイトルの通り、死を学ぶことで、キャリアや取り組みの変化を見ていく実験です。

元々、”より良く生きるためにはどうしたらよいか”という問いに対して、”死”について深く考えることは役に立つと実感していました。

この実感を自分のキャリアにも役に立てたいし、興味がある人にはシェアできるようにもなりたいということもあり、このテーマを設定しました。

活動の概要

セーレン・キェルケゴールという哲学者はご存知でしょうか。デンマークの哲学者、思想家で、今日では一般に実存主義の創始者、ないしはその先駆けと評価されています。
ちなみに、私は知りませんでした。

この方の著書「死に至る病」を読むことで、死について考えて自分の働き方にどう影響があるのか。

これをやっていきたいと思います。逆にいうとこれだけなので、簡単に言うと、本を読むだけです。

この本は、この企画オーナーの堂本さんに相談しておすすめしてもらいました。

実際少しずつ読み進めているのですが、とにかく難しい。普段読書をしない私にとって、本当に本当に難しい。これ、日本語?って思うレベルで難しく、理解ができません。

この本を理解できるのか、斜め読みしかできないのかは、自分の成長に期待しつつ、とにかく触れきることを目標にしたいと思います。

検証したいこと

現在フリーランスで、事業開発のお仕事を請けておりますが、この内容がどのくらい変わるのか。

何がどう変わるのか。このあたりを定性・定量両面で検証していきたいと思っています。

定性面

下記のような質問を将来の自分に投げかけたいと思います。それぞれ現時点での回答も簡単に記載します。(設問はGPTに考えてもらいました)

  • 自分の価値観にどのような影響がありましたか?

    • 現時点の価値観は、ここには書ききれませんが、死は定義できるものではなく、生きることへの活力になるために存在するものと認識するのがいいと感じている。誰もが生きているだけで価値があり、その上で好きなことで自分の人生を埋め尽くすことがよりよく生きることであり、好きなことがより社会によくなるための視点は、「できるだけ100年以上のタイムスパンで、できるだけ多くの人を自分の大切な人だと認識した上で良い」と思えることで、自分が好きなことをやり続けることで、自分も世の中もMAXに幸せになれると感じている。

  • 日々の仕事への意欲や情熱に変化はありましたか?

    • 現状は、ゆっくり過ごしており、やりたいことも分散しがち。

  • 他者とのコミュニケーションや関係性に変化を感じましたか?

    • 現状は、穏やかだが、積極的というよりは受動的なコミュニケーションが多い。

  • ストレスへの対処方法にどのような変化がありましたか?

    • ストレスを感じないような生活を送っているが、強いて言うなら飲み食いでの解消が多い。

  • 自己成長や学びに対する姿勢はどのように変わりましたか?

    • 主にネットメディアなどの情報を中心にインプットを行い、大事な情報は足を運んでいるが、積極的に業界研究や本を読むなどは稀。

  • 長期的な人生計画や目標にどのような影響がありましたか?

    • 現在は、たいそうな人生計画などは存在していない。

  • 日常生活の中での感謝や幸福感に変化はありましたか?

    • 現状は日々に幸せや感謝を感じている。自分自身だけが幸せに感じることにはそんなに興味がなく、大切な人たちにもそう過ごしてほしいと思っている。

  • 死についての考え方がどのように変わったと感じますか?

    • 現状”死”とは捉えようのないものだと感じている。ただの終わり。ピリオドだと認識している。

  • 自分の限界や挑戦に対する意識はどのように変わりましたか?

    • 自分の限界はあまり見えていない。挑戦については、徐々にふつふつと欲がわいてきている。

  • 仕事の選び方や働き方にどのような影響を感じましたか?

    • 現状は、リスペクトできる人やそれらの人の紹介での仕事がメイン。面白そうという基準で選んでいる。

  • 時間の使い方や日々の生活リズムに変化はありましたか?

    • 今の時間の使い方は緩やかで、生活リズムはかなり安定している。

定量面は、出せる範囲で年収や仕事の内容がどう変わったかを判定予定。

アウトプット・成果

上記の定量・定性両面での成果測定と、11月に記載する研究報告書がアウトプット。

スケジュール・進め方

6〜9月: 定期的なミーティングの中で、学んだ内容を共有し、仕事に活かせるようにしていく。
10月〜11月: 学び始めと現在を比較し、収入面や精神面などでどのような変化があったか(あるいはなかったか)を確認する。また同時に、今後個人として学んでいくことを考え、全体としての活動後の次に繋げる。

【補足】「研究員制度」の趣旨について

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」に参加する過程で、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
「研究員制度」にご興味のある方はこちらへどうぞ。
https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/


気づいたら、今日までの締め切りの計画書になっていて、焦って書きました(テヘペロ

あとでリライトするかも?

でもとっても楽しみな期間がはじまりました。次号お楽しみに。

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