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カプコンオープンカンファレンス2022に参加して感じたこと

カプコンオープンカンファレンスをご存じでしょうか?

カプコンオープンカンファレンスはカプコンの自社エンジン「RE ENGINE」(あーるいーえんじんと読みます。)やカプコンの技術を解説するカンファレンスで、2019年に開催されていました。

2022年のカプコンオープンカンファレンスはここが変わったーRE ENGINEを触ることができるように

2022年に復活したカプコンオープンカンファレンスは、2019年の公演形式から一変し、体験型のカンファレンスとなっていました。体験型ということでRE ENGINEを実際に触ることができるのはとても新しい試みだったと思います。

実際に触れてみて感じたことや来場者の様子

「RE ENGINE」に触れてみると、他のゲームエンジンに似たところもいくつか見受けられ、想像より容易に操作ができました。(私はUnityやUEを本当にちょっとだけほんの僅かに触る程度のスキルしかありません。)

これは、このカンファレンスの最大の収穫です。「独自のゲームエンジン」と聞くと多くの方は「難しいのでは?」と思われるのではないでしょうか。

しかし、実際に触れることで「難しいのでは?」の「では?」が解消するように思いました。

触れるといってもほかの参加者もおられ、制限時間もあり、体得したとはとても言えませんが「RE ENGINEはこういうものなんだ。独自エンジンって難しいのかなと思っていたけど、触ってみてわかったことがあった」と知る機会になったと感じました。

また、来場者も2019年は年齢層が高くゲーム業界で活躍している方が中心のように思いましたが、2022年は学生のような方もおられ年齢層も幅広くなっていました。

今からの参加は叶いませんが、興味のある方は次回の開催時に積極的に参加されてはいかがでしょうか。


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