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【ひとり会社経営】事業復活支援金を申請しました→無事に振込をいただきました

これって何の記事?

事業復活支援金を無事いただくことができたことと、新型コロナウイルスがゲーム業界にもたらした影響について書いています。

誰が書いたの?

プレスリリースについて一部執筆した『インディーゲームサバイバルガイド』と著者近影

ゲームメディアで記事を書いたり、国内外のインディーゲームのプレスリリース配信支援などを行っています。1人で小さな会社「一筆社」を経営しています。
インディーゲームクリエイター向けのプレスリリースの書き方をCEDEC2020でお話しました。Noteでその内容を公開していますのでご覧ください。

事業復活支援金を申請→振込をいただきました

5月末に事業復活支援金を申請し、6月9日に振り込みをいただきました。
書類もしっかり揃えて提出することができ、メディアで言われるような差戻しもなくスムーズに進みました。事前に商工会議所や税理士に相談をしたり、オンラインで履歴事項全部証明書を取得したりして少ない労力で済ますことができました。

しかし、それは去年より今年の売上が下がってしまったことを意味することでもあります。

なぜ、売り上げは下がってしまったのでしょう?

新型コロナウイルスの影響はどんな風にあったのか?

ゲーム業界は比較的、コロナウイルスの影響を受けていないと思われる業界ですが、それでも全く影響がなかったわけではありませんでした。

特に、大きかったのは東京ゲームショウなどのリアルでの展示会やCEDECのようなリアルでの勉強会などが無かったことです。

なぜリアルの展示会や勉強会がないと影響があるのか?

これらの展示会や勉強会には懇親会や有志が開催する交流会があります。この懇親会や交流会で多くのゲーム会社が新たな出会いや情報交換を行っています。私も交流会で多くの方と知り合う機会をいただき、今につながっています。東京以外に各地方で開催されていた勉強会なども軒並み無くなってしまいました。

そのため、展示会や勉強会で得られる知見(とその後の交流会)が無いと新たなお取引先との出会いが減ってしまい、苦労したところがあります。

リモートワークが進むなど良かったことも

一方で、リモートワークが普及したこともあって、オンライン会議や遠方でも仕事の受託ができるようになったことは良かったと思います。

2022年はリアル勉強会や展示会も復活の傾向に

2022年は東京ゲームショウの開催や、CEDEC+KYUSHUの開催などリアルでの開催が復活し始めています。

新たなお取引先との出会いや、情報交換ができることを楽しみにしています。

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