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グループ初の女性執行役員が誕生!株式会社DetonatioN代表 梅崎と特別対談

みなさまこんにちは。広報/IR担当です。
今年の8月にGameWithグループ初めての女性執行役員として、株式会社DetonatioNの武田さんが就任いたしました。

GameWithもDetonatioNも10年以上の歴史がありますが、女性執行役員はなんと初めて!
ということで今回は、そんな武田さんと、武田さんを推薦した株式会社DetonatioN代表の梅崎さんに対談していただきました。ぜひご覧ください!


株式会社DetonatioN 執行役員武田さん

梅崎:
改めまして、執行役員への就任おめでとうございます。
まずは、執行役員就任が決まった時の率直な感想を教えていただけますか?

武田:
素直に嬉しかったです。

梅崎:
そうなの?

株式会社DetonatioN代表の梅崎さん(左)と執行役員の武田さん(右)

武田:
嫌そうにしてましたか?(笑)

梅崎:
全然そんなことはなかったけどね(笑)
少し話は変わるけど、女性の執行役員ってGameWithでもDetonatioNでも過去選出したことが無かったことに加えて、やっぱりeスポーツ業界って男性が働いているイメージが強い業界で、女性が役員になるって中々無いことなのよ。

武田:
就任後にすごく実感しています。業界関係者の方とお会いする機会がある時も、女性の方はあまりいない印象だったので、今回の就任は素直に嬉しかった気持ちと、eスポーツ業界に入ってまだ日が浅い私が執行役員になることへの責任の重さを感じています。


男性の多いeスポーツ業界での女性活躍を目指して

梅崎:
武田さんなら大丈夫!
さっきも少し触れたけど、GameWithグループ初の女性役員として、何か特別な想いってある?

武田:
GameWithの役員に過去女性がいなかったと知ったのは、就任が決まった後だったんです。

どんな業界でも3年間会社が続けばすごいと言われ、昨今は右肩上がりのeスポーツ市場で、GameWithもDetonatioNも10年にわたり続いてきた会社です。

10年続いてきた企業での、初の女性役員ですから、大きな期待をもっていただいているのは皆さんからいただく声で感じています(笑)ただ私は元々、男性だから女性だからというのは働く上ではあまり関係ないでしょって思ってるタイプなんです。

2年前に転職しDetonatioNに所属した時から、DetonatioNが積み上げてきた歴史の上にPR業界からの新しい風を吹き込んでほしいと梅崎さんから言っていただいていたこともあり、今回の就任は梅崎さんに認めてもらえたからこそだと思っています!
初の女性役員ということを気負わず、自身に与えられた役割を今後も私なりに果たしていきたいです。

梅崎:
GameWithに限らず、ゲーム開発会社もIPホルダーも、eスポーツ業界もそうなんだけど、ゲームって今までは男性がやるものっていうイメージがとても強かったんだよね。

でも近年になって女性のプレイヤーも増えてきて、同性の目線から見たマーケティングというのも欠かせなくなってきた。武田さんが役員になったことは、女性のプレイヤーやファンが増えた証でもあると思っています。

武田:
ところで今回の執行役員制度を導入しようと思ったきっかけは何だったんですか?

梅崎:
執行役員制度を導入することは、DetonatioNにとってのターニングポイントの一つであり、僕にとっても一つの決意です。

会社は成長し続けることに意味があり、会社が成長するからこそ、選手や従業員の待遇を厚くすることができる。これから売上を2倍、3倍にしていきたいし、GameWithの売上の大半を占めるくらいを目指したい。

武田さんとならそれを成し遂げることができると思っていて、彼女がいたことも執行役員制度を導入した要因の一つです。

武田:…ありがとうございます!


選任理由は「足りないものを補ってくれる最強のパートナー」

梅崎:
武田さんを選任した理由についてもお話しておきましょうか。

武田さんがDetonatioNに入社した頃の話になるのですが、当時のDetonatioNが抱えていた問題点を見抜き、周りの意見を汲み取った上で自身の意見も織り交ぜて、僕を適切に諭してくれたんですよね。
彼女は真っ当な意見を、年齢や役職に関係なく、言える人なんです。
こういう人ってどの業界を探しても、そんなにたくさんいるわけではないですよね。

それに武田さんは部下に好かれる存在で、彼らの成長を手助けできる力を持っています。部下の悩みをしっかりと聞いてあげるし、彼らの向上心やモチベーションまであげてくれる存在です。

武田さんが持っているリーダーシップは、僕が持っているものとは毛色が違うし、とても貴重。

実績にしても、他を寄せ付けないですよね。僕と武田さんが一緒に仕事をすると、お客さんも信用してついてきてくれるし、一緒に組もうよっていう気持ちにさせてくれる。

僕に無いものを持っている武田さんは、最強のパートナーだと思っています。だからこそ選びました。

これ照れくさくて、武田さんの目を見て話せない(笑)

武田:
ありがとうございます。
いつも言われていることとは言え、そこまで言われると私も照れますね(笑)

普段から梅崎さんは愚痴でも嬉しいことでも、思ってることを全部言ってくれる。だから私は梅崎さんとの仕事はとてもやりやすいし、自分も働きやすくやらせてもらってるんだなと思っています。


今後のDetonatioNの発展に向けて

梅崎:
武田さんを失うわけにはいかないから(笑)
彼女の良さは自由にやらせることで発揮される。縛り付けるのは良くないって分かってるしね。

武田:
たぶん私、自分の仕事のスタイルがゲームと一緒で、チームプレイをするのが好きなんですよ。ソロプレイよりもチームプレー型。

いまこうした実績を出せてるのは、色々な部署の人達が手助けをしてくれたり、まだ不足しがちなeスポーツの知識を教えたりしてくれているからなんですよね。
梅崎さんは「自分に出来ないことを補填してくれた」って言ってくれてますけど、元々DetonatioNの社員には様々な個性や強味がある人が多かったんですが、梅崎さんに届いていなかったり、形にできていなかった事が多かった印象があります。その届いていなかったポテンシャルを私が収集して、自分の力に変換しただけなんです。元々あった装備品を私が借りちゃったってだけです。

だからこそ、私が役員になったことで、大きなポテンシャルを秘めたDetonatioN自体を成長させていきたいですね。

eスポーツ市場において、DetonatioNは老舗であり保守的なチームという見え方が強いと感じています。これからはもっと面白いことに取り組んだり、ファンを驚かせることが出来るチームにシフトチェンジしていきたいなという思いがあります。

今はeスポーツ大戦国時代。既存の社員もそうですし、これからDetonatioNに入ってきてくれる人たちを、チームプレイでいうと監督として補佐しながら一緒にのしあがっていきたいですね。
なんだか壮大な発言ですね…すいません(笑)

梅崎:
会社が成長していくためには、僕や武田さんのような人が複数人いたほうがいいに決まってます。

そうした能力を持った人を外から引っ張ってくることもできるけど、会社の風土や文化を適切に理解し、DetonatioNならではのマインドを持っている人は自分たちで育て上げるしかない。

そうした未来のDetonatioNを支える人材を、武田さん主導で育てていって欲しいなって思ってます。

武田さんの活躍に期待しています!

武田:
ありがとうございます。期待に応えられるように頑張ります!


いかがだったでしょうか?
GameWithは今後も女性の活躍を推進してまいります。これからの武田さんの活躍にご期待ください!

株式会社DetonatioNについてはこちらをご覧ください。

https://team-detonation.net/


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