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40歳で死ぬと決めた

僕は現在、24歳(今年で25歳)です。
タイトル通りに僕は40歳で死ぬことを決めました。
でもこれにはしっかりとした、戦略性と理論があって、感傷的になっているわけではありません。
それについておはなししたいと思います。

人生のゴールとは

人生のゴールとはなんでしょうか?
これは人によって考え方が違うと思います。
あと、ゴールという言葉をどう解釈するのかによっても意見が変わってくると思います。
僕に取ってのゴールは死ぬことです。
それはどういうことかというと、まずそもそも死ぬまでしか人生を続けられることができないからです。
よくよく考えてみると当たり前ですよね。
人間はどんなに立派に生きても死ぬんです。
すごいことを成し遂げたら+5年生きれるよみたいなゲームの世界とは違うわけです。
だから人生は死ぬまでの暇つぶしだと思っています。
これが僕の価値観の1つ目です。

自己特性による弊害

僕はADHDという特性があります。
(英語圏では認知が広がっていて、障害よりかはその人の特性として認められていることが多い。自ら望んで診断をもらいたい人もいるぐらい。)
その特性上、納期がないタスクにそもそも手を出さないという特性があります。
いつかやらないとね。だと本当に言葉通りに一生やらないわけです。
だから人生の納期を決めたかった。
それが40歳っていうラインだったってわけです。

25歳で死にたい女の子

話はそれますが、元々このデッドラインを決めるきっかけになった人が二人いて、そのうちの中の一人が25歳になったら死にたいと言っていた女の子です。
彼女はインターネットで出会って、まだ日が浅いんですが、こんな話をしてくれました。

「お姉ちゃんが25(歳)で自殺したから、私もそれぐらいの年齢でアフリカの川にワンピースの最終巻を持って飛び込もうと思ってる。」

その子は、若くて顔もかわいくて、スタイルもよくて、さらにお金も贅沢に暮らせるほど持っている人でした。
その子がいうには、もう死ぬと決めてから人生が全て上手くいくようになったらしいです。
宝くじに当たって、さらにいい仕事につけるようになったみたいです。
その話を聞いて、物欲センサーは実在するんやなーっと思いました。
あと、ワンピースが終わるまでは死ねないらしい。なんかおもしろい。
最終章ちょっと伸ばして困らせたい。(尾田さんに届け!)

ポジティブな人生戦略

ここまでの話を聞いて、もうわかった方もいるかと思いますが、デッドラインを作るのはポジティブな人生戦略なわけです。
病んで、あーもう死にたいとは真逆のことをやっているわけです。
40歳というラインを決めてからは、自分のやりたいことが明確になって、焦りも少なくなり、他人と比較して自己嫌悪になるようなことが少なくなりました。
タイトルを見ただけだと怖いようなお話が意外と現実味を帯びてきたと思います。
本当に死ぬ期限を決めなくてもいいけど、もしこの年に死ぬとしたらって想像してみるのはいいことかもしれません。
ぜひ試してみてください。
まー40歳になって死ぬ必要なんてなかったわ~!ってなるかもしれんしね。
現実は小説より奇なりっていうぐらいだから、人生はなにが起こるかわからない!
のらりくらりやっていきましょ。
Have a great day.

Thx for all the support.