不登校は不幸じゃない_栃木_5_

ゲムトレ代表小幡より年末のご挨拶

こんにちは。小幡和輝です。

スクリーンショット 2019-11-30 0.41.08

10月1日から正式にスタートしたゲムトレも、まもなく立ち上げから3ヶ月を迎えようとしています。

現在、68名の子どもたちにゲームを教えています。

ゲームを習い事にするという新しい文化を作るため、日々改善を繰り返しながら頑張っています。

まずは始まったばかりの挑戦にお子さんを預け、お金を払ってくださっている親御さんの皆さんに感謝を申し上げたいです。本当にありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。

さて、改めてですが僕がゲムトレをはじめたきっかけについて少し話をさせてください。

僕はもともと学校に馴染めず、10年間の不登校を経験しました。そのときに僕を救ってくれたのがゲームです。

勉強も運動も苦手だった僕が、ゲームだったら輝けた。

ゲームの大会で優勝したり、ゲームでたくさんの友達ができました。

いまでも子どもたちと一緒にゲームで仲良くなる瞬間がたくさんあります。

不登校は不幸じゃない_栃木(5)

これは野球やサッカー、囲碁や将棋と同じような感覚だと思います。

最近ではeスポーツとも呼ばれてきましたが、まだまだ文化としては根付いていません。

ゲームには脳を鍛える効果があり、ゲームを通じたコミュニケーション能力も身につきます。ゲームを悪いものと考えるのではなく、子どもたちの教育のツールとして使えないかと思ったのがゲムトレを立ち上げたきっかけです。

ゲムトレを通じて、ゲームトレーナーという仕事が生まれようとしています。ゲームを教えることでお金を稼ぐという仕事です。

囲碁や将棋では当たり前であるトレーナーという文化もゲームではまだ一般化されていません。ゲムトレを通じて、ゲームトレーナーという仕事も作れたらいいなと思っています。

いまトレーナーとして一番稼いでいる人で月に7万円。(ちなみに高校生です。)まだこれ一本で食べれる金額ではないですが、早く生計を立てられるレベルのゲームトレーナーも作れたらいいなと思います。

僕にとっても、サービスとしても、すべてが新しい挑戦ですが、試行錯誤を繰りかえし、より良いものにしていきますので引き続き応援をよろしくお願い致します。

そして、11月からゲムトレの運営チームに人が増えました。このnoteも普段は広報スタッフが更新してくれています。基本1人でやってきた僕にとってはオフィスで一緒に仕事をするというのも初めての経験だったりします。

ゲムトレに参加してくれてありがとう。一緒に新しい文化を作って行きましょう。引き続きよろしくお願いします。

2019年12月31日 小幡和輝

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはゲーム文化の発展のため有効活用させていただきます。