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SFL Pro-JP 2021リーグ前半節振り返りと後半節展望

現在行われている格闘ゲーム「ストリートファイターV」の長期戦リーグ『SFL Pro-JP 2021リーグ』ですが、第7節まで終了し前半節を終えています。
ここでは前半節の簡単な振り返りと後半節の展望を書いています。

(出展:https://sf.esports.capcom.com/)

第4節までの内容は以下を参照。

第7節Day2終了時点順位
1位 Good 8 Squad(22ポイント)
2位 v6プラス FAV Rohto Z!(17ポイント)
3位 忍ism Gaming(16ポイント)
4位 魚群(15ポイント)
5位 名古屋OJA BODY STAR(14ポイント)
―――――プレーオフ進出ライン―――――
6位 Mildom Beast(12ポイント)
7位 Saishunkan Sol 熊本(10ポイント)
8位 コミュファDetonatioN(9ポイント)

ランキング

1位グッパチが大量得点で首位独走

1位は変わらず「グッパチ」ことグッドエイトスクアッド。

22ポイントという大量点を獲得。
計算すると7節最大28点獲得が可能なうち、僅か6点しか落としていません。
ただ自分はグッパチ1位を予想していたため特に驚きはありません。

安定感抜群のガチくん・ラシード、トパチャン・EVO優勝・CPT2位のカワノ・コーリン、現在最強と言われるぷげら・バイソンは、キャラパワー、プレイヤースキルともトップティアの3名。

国内トップから5人選べと言われて上からこの3人プラス、ときど選手、ひぐち選手が選ばれるほどのメンバーです。
弱いわけがないです。

更に、パッドザンギ使いのキチパ選手というジョーカーも控えているので、
相手にとっては嫌なことこの上ありません。
キチパ選手は自分がどういう形でチーム貢献できるか分かっている選手なので、起用が少なくとも腐らず黙々と練習してくれる点もチームにプラスになっています。

グッパチはただキャラが強い人たちが集まっているチームの印象がありますが、その実ガチくんが良くまとめています。
旧知のぷげら、スポンサードがなかった頃から世話をしているカワノ、SFL2020でチームメイト(ネモオーロラで共に優勝)だったキチパと、全員がガチくんの強いリーダーシップで結束も取れているチームで隙がありません。

2位FAVロートZはときど選手の圧が原因か伸び悩む

2位はFAVロートZですが予測ほどポイントが伸びず下位が追いついてきています。

原因は、大将のときど選手で直近の試合を落としていること。ボンちゃん選手が不振になっていることの2点が考えられます。
恐らく序盤はボンちゃん・ときどのダブル大将オーダーでポイントを量産するつもりだったと思いますが、ボンちゃん選手がポイントを落とし始め、今度はときど選手が大将で出るも狙い撃ちされ勝ちきれないという袋小路に陥っています。
sako選手はキャラが被せられやすいため、アウェイではオーダーしづらくなっています。

sako選手も初日は出たものの期待ほどの勝ち点が出ていません。
メナトを出し続けているものの、パワー不足を感じることもあり、Gやセスはオーダーできないのだろうかと素人目線で思えます。

このチームは練習の鬼といわれるりゅうせい選手・ときど選手の2名がいます。
そのため他のメンバーに過度な負担やチーム練習の影響があった点も考えられます。
元々、SFVは個人競技のため自分のペースで調整するのが普通ですが、SFLはチームということでチームでまとまって練習しているチームが多いものの、やり方が急激に変わって調子がおかしくなる選手がいても不思議ではありません。

ボンちゃん選手、sako選手ほどのベテランにもなれば独自の調整法が確立されているはずなので、練習や調整を巡ってチームの軋轢とならないともいえません。
そのあたりはリーダーが調整するのが普通ですが、FAVは一見強すぎるビッグネームの選手ばかりが集まっていることゆえの弊害のようなものがあります。

FAVロートZはプレーオフ圏内はほぼ進出確定ですが、このままだと失速して3位以下に沈んでもおかしくありません。

浮上のきっかけは、りゅうせい選手をとにかく試合に出すこと。りゅうせい選手はキャラパワーも高くポイントを取る確率は高いと思えますが、このチームだとベテランが多く中々出場できていないため、まずはりゅうせい選手を出すことだと思います。
この中で一番若いりゅうせい選手が勝ち星を量産するとチームも勢いづくはずです。

あとは、sako選手がメナトに拘らずキャラパワーを押し付けられるオーダーを組めるかどうかにもよると思います。
現状、メナトも強豪選手が沢山いるため、sakoメナトが唯一無二といえど、ある程度対策されることは避けられません。
そこでメナト対策をしてきた相手の裏をかいてG、セス、あきらなどを出すオーダーが有効になると思えます。

3位忍ismは復活の藤村、CPT優勝ひぐちの2枚看板が大きい

3位は忍ism Gamingですが、順当です。

CPT優勝のひぐち選手とキャミィで復活の藤村選手の国内トップクラスの二人がいます。加えてあきらの研究が突き抜けているリーダーももち選手は、ポイントが計算できる3名です。

問題は大谷選手が未だ勝利がない点ですが、ももちリーダーは積極的に大谷選手をオーダーしています。ももちリーダーはチームオーナーでもあるため、勝敗に関係なく選手の育成の観点から大谷選手を起用していると思います。

ただ、大谷選手を起用する事でポイントを落としていることも確かなので後半節どう立て直すのかが見所です。
大谷選手は本番でリュウを使い続けていますが、豪鬼のほうが練習では動きがいいので、豪鬼を出してもいいと思うのですが……。

リュウは直近で強化されたものの、上位ティアのユリアン、キャミィ、ラシード、コーリン、ガイル、ベガ等に対して有利を取れるとは思えません。
が、SFLではユリアン、キャミィ、ラシード、コーリン、ガイル、ベガといったキャラがひしめいています。
必定、リュウは苦しい試合が続きます。

リュウは一見スタンダードキャラに見えますが、実はダルシムやブランカ同様、一部の選手(うずら選手など)だけが戦える職人キャラだと思います。

忍ism Gamingは、藤村選手で勝ち星を計算できるため、プレーオフ圏内の5位は濃厚です。FAVを抜かしての2位も十分有りえます。

4位魚群は優勝請負人まちゃぼーが大不振からようやく復調

4位は魚群です。まずまずの順位でしょうか。

序盤でまちゃぼー選手、もけ選手の二人が大不振でこれまで勝ち星がなかったですが6節、7節でようやく二人に初日が出たので、明るい材料が出てきています。

まちゃぼー選手はキャミィにキャラ変更して中々調子が上向かなかった中、板ザン選手相手に元使っていたネカリで勝利を収めたのも面白いところです。
キャミィは確かに強いですが、今後ナーフされる可能性も有り、キャラが合う・合わないもプロとは言えあるはずなので、思い切って戻してもいいのではと思います。

水派選手も、二人が不振のときに勝ち星を取れているのは大きいです。
リーダーマゴ選手は、調子がいい時は非常に強いですが、(直近の試合はワクチン接種後だったため調子が悪かった可能性有り)悪い時はあっさり負けてしまうこともあるため、後半戦のポイントは大将を誰に据えて2ポイントを誰が取るかだと思います。

魚群は他のチーム(藤村選手やあきら選手)のようにポイントを計算できるエースが出てこないと、今後プレーオフ圏内の5位に残るのは厳しいです。
まちゃぼー選手か、もけ選手が復活する事が最低条件です。
CPT3で3位になったもけ選手に復活の兆しがあるので、もけ選手に期待です。

5位名古屋OJAはあきら選手が大ブレイクもMOV選手が不振

5位は名古屋OJAです。

名古屋OJAは他のチームと比べて変わったチームで、ドラフト採用枠のあきら選手がリーダーになっています。
ドラフト枠選手がリーダーになっているのは名古屋だけです。

理由としては憶測になりますが、名古屋OJAはドラフト枠の選手をチームの正式メンバーとして迎える一方、どぐら選手など、他のチームと契約している選手はあくまで助っ人として考えているのでは、ということです。
実際、SFLの振り返り番組でもドラフト枠のオニキ選手が出演していました。

(どぐら選手は大阪を拠点とするeスポーツプロチームCYCLOPS athlete gamingと契約しているプロ選手。MOV選手はTeam GRAPHT所属のプロ選手。)

名古屋OJAは、とにかくMOV選手が大ブレーキなのが痛いです。
MOV選手はプロ選手枠ですが、これまで一勝もできていません。
ドラフト枠のオニキ選手もプロ相手に苦戦しています。

代わりにどぐら選手とドラフト枠のあきら選手の二人がポイントを量産してこの順位に付けています。
これまで肝心な試合で勝ちきれないイメージのあったどぐら選手がSFL2021では非常に頼もしいポイントゲッターになっています。
あきら選手もドラフト枠の中では圧倒的な活躍でポイントを量産。
この二人が1ポイントと2ポイントを取って3ポイントを毎回取るのが名古屋の戦略です。

が、このままではポイントが伸び悩みプレーオフ圏外もあり得るため、後半節はMOV選手が復活して初日を出せるかにかかっています。
ただ、現状はやや苦しい印象です。先鋒でキャラ相性がいい相手にMOV選手をぶつけるなど何らかの工夫が必要です。

後は、このチームは全員個人練習が主のように見えますが、チーム練をして対策を煮詰めたほうがいいように思えます。
チーム練は、対策対象のキャラ使いの練習相手を個別で確保するよりチームで確保する方が効率がいいこと、全員が時間を取って練習する事でチーム力を底上げできること、また全員が対策していることで相手チームから見て誰が来るか分からない駆け引きの要素にもなります。

メンバー全員が試合を見ながらアドバイスできるのもメリットです。
個人でランクマッチだけで回しているとどうしても対策が漏れ、ラウンジだと来る相手がばらけてキャラ対になりません。

実際忍ismやビーストを始めその形で練習しているチームは多いですし、FAVのように情報が漏れないようオフラインでチーム練習をしている所もあります。

名古屋OJAは企業の思惑はあると思いますが、ベテランのどぐら選手がメンバーに声をかけてチームをまとめた方が良いと思います。
会社員でもあり可処分時間の少ないドラフト枠のあきら選手に全てやってもらうのは余りにも酷です。
あくまで動画勢から見た意見です。

6位ビーストウメハラCPT優勝効果でチームも浮上なるか

6位はMildom Beastです。

ビーストのポイントゲッターはふ~ど選手ですが、ウメハラ選手とYHC-餅選手でポイントが伸びなかったのが誤算です。

ただ、ドラフトのもると選手が何度か勝っているのは好材料です。
特にキャラパワーが余り高いとは思われていなかったダンで勝っているのは凄いです。
さすが強者は強者を選ぶというウメハラ選手の眼力という感じでしょうか。

ウメハラ選手はCPTで優勝したものの、トップ16以降はウィナーズプールのままぷげらバイソンやときどバイソンなどの苦手とする相手と戦わずに済んでいます。
またレアキャラにも弱い面がありましたが、CPTでは回避できていました。

リーダーウメハラ選手はこれまでのSFLでは、チームでの練習や対策会議などを一切してこない放任を貫いていましたが、今回はドラフト枠選手が2名いるということでチーム練も積極的にしていますが、結果に結びついていません。

ウメハラ選手も、普段と違う練習をしていることで、オーバーワークか、または何らかの調子が出ない原因があると思います。
ただ、CPTを優勝したことで精神的にも時間的にもかなり猶予ができるはずなので、そのあたりは浮上のきっかけになる可能性があります。

後半節は、もるとダンの活躍と、ウメハラ選手がポイントを量産できることがプレーオフ進出の絶対条件です。

7位SaishunkanはやないGの爆発にかかる

7位はSaishunkan Sol 熊本です。

熊本はもう少し順位が上になると思いましたが思ったより伸び悩みました。
ネモ選手が何とかポイントを取ってのこの順位なので、厳しいです。
原因はドラフトのニシキン選手と若手のShuto選手で思ったよりポイントが取れなかったことです。

YHC-餅選手もそうですが、ニシキン選手もレアキャラを使っているものの、
プロがガチガチに対策してくるリーグでは、レアキャラを出しても通用しない部分があったのかもしれないです。

熊本の好材料はドラフト枠やない選手が勝利を重ねていることです。
後半節は、やない選手のGを積極的にオーダーしつつ、ネモ選手が大将で2ポイントを量産する事がプレーオフ出場条件です。

Shuto選手が不調を脱する事と、ニシキン選手が対策をこれまで以上に細かく詰めることも必要です。

最下位コミュファDTNはチーム状況が非常に厳しい

最下位はコミュファDTNです。

プレシーズンでの加点を入れてのこの順位なのでチーム状態は非常に厳しいです。
元々はドラフト枠がなく全員プロのチームなので、地力はあるはずですが、中々チーム浮上のイメージが出ません。
昨年であれば板ザン選手のキャラパワーを中心に上位も狙えたと思いますが……。

板ザン選手のキャラの直近シーズンでの弱体化、ナウマン選手のさくらがリーグで機能しづらいこと、立川選手が他ゲーからの参加なので戦力になりづらいことなど。

必然的に竹内ジョン選手にポイント獲得がかかってきますが、レアキャラ枠だったコーディーもリーグ対策されてきている現状、竹内ジョン選手が今後ポイントを量産することも厳しくなってきています。

竹内ジョン選手もラシードに原点回帰した方が上向くと思います。
現状コーディーは対策の包囲網が厳しいため上積みが見込めません。

後半節の展望

「グッパチ」が普通に独走するでしょう。1位は「グッパチ」。
2位から5位はもつれますが、2位はFAV、忍ism、名古屋OJAの三つ巴になりそうです。

FAVは大物・ベテラン選手が揃っていますが、2ポイントを狙えるエースが出てきていないのが苦しいです。
忍ismは藤村・ひぐちの2枚看板を軸にどんな相手でも3ポイントが狙えます。

名古屋OJAも硬い立ち回りのどぐら選手と絶好調のあきらキャミィで3ポイント狙えます。
2位忍ism、3位名古屋OJA、4位FAVでも驚きはないです。

5位争いはビースト・熊本・魚群になりそうですが、ビーストが5位のプレーオフ進出と予想します。

魚群はFAV以上に不振なので、5位争いに踏みとどまれるかどうかですが、現状ビーストの状態が上向きつつあるのでビーストを5位に予想します。

予想順位
1位 Good 8 Squad
2位 忍ism Gaming
3位 名古屋OJA BODY STAR
4位 v6プラス FAV Rohto Z!
5位 Mildom Beast
―――――プレーオフ進出ライン―――――
6位 Saishunkan Sol 熊本
7位 魚群
8位 コミュファDetonatioN

前半節MVP選手

MVP あきら 勝利数5/7 出場数7/7 獲得ポイント6
次点 どぐら 勝利数5/6 出場数6/7 獲得ポイント7
次点 藤村    勝利数5/5 出場数5/7 獲得ポイント6

MVPは名古屋OJAのあきら選手としました。

あきら選手は電光石火の二つ名で、その名の通りキャミィで高速の攻めを展開し、大将戦のときどユリアンに勝ったのは圧巻でした。

名古屋OJAはどぐら選手とあきら選手の二人で3ポイントを獲得しなければならない苦しい状況ですが、この順位はあきら選手の貢献が非常に大きいです。

また、あきら選手はリーダーとしてもチームを引っ張っています。
忘れてはいけませんが、あきら選手もドラフト枠でなぜか?リーダーになり、明るいキャラクターでチームを牽引しており、MVPに相応しい活躍です。

MVP次点は名古屋OJAのどぐら選手と忍ismの藤村選手です。

前半節ベストバウト

ベストバウトは7節Day1の大将戦「ネモユリアンvsウメハラガイル」です。この試合は弾の打ち合いと端の攻防が凄まじく、非常にエンタメ性の高い試合です。
結果はネモユリアンが僅かに上回り2ポイントを獲得しました。

追記:11/9(火)第8節(メモ)

[1] v6プラス FAV Rohto Z! VS Saishunkan Sol 熊本 [3]

FAVはときどリザーブという意表を付く作戦。
1試合目りゅうせい対やないは殴り合いに勝ったやない勝利。やないはこれまで全勝。しかもドラフト枠での活躍。
2試合目ボンちゃん対ShutoはShutoが定番トリガーのVT1エイジスリフレクターではなくVT2のタイラントプレッシャーを選択するという奇襲だがボンちゃんの移動要塞サガットの前に撃沈。ボンちゃんは完全に不振を脱した。
3試合目sako対ネモは、sako選手がほぼ勝ち確だったと思うが、ネモ選手が端に追い込んでダメージを取るのが上手すぎる。
ネモ選手は本当に上手い。ときどユリアンとも違う正に暴力としか形容できないプレイスタイル。
ネモ選手の活躍で3-1熊本勝利。

2021/11/16追記
第9節 DAY2のネモvsどぐらも名勝負。ネモ選手は名勝負製造機だ。

[2] 名古屋OJA BODY STAR VS コミュファDetonatioN [2]

1試合目あきら対ナウマンはナウマンがさくらでなくケンを選択し意表を付きあきらが対応する前にナウマンが倒しきって勝利。
2試合目MOV対竹内ジョンは竹内ジョンコーディーがMOV春麗を圧殺。
3試合目どぐら対板ザンはほぼタイムアップ寸前になる長期戦。
両者疲弊する一戦をどぐらが勝ち2-2のタイで終了。

2021/11/18追記
第10節 Day1 魚群もけvs名古屋MOVはMOVがようやく初日が出る初勝利。
ミスも多かったが、芸術的なコンボが随所に見られた。
MOVは負けが込んでいたが長いトンネルを抜けた。

2021/11/22追記
第10節 DAY2 忍ism Gaming大谷vsコミュファDtN立川はBCハウス対決・富山出身親友対決となった。双方ミスが多数出るも、豪鬼を始めて投入した大谷が上回り、初勝利。
大谷はようやく初日が出て嬉しい初勝利となった。
しかも、大将戦だったため、2点をチームにもたらす大きな勝利だった。
10節は、MOV、大谷と1勝を挙げたメンバーが多かった。

2021/11/29追記
ルークが追加されたこの日、第12節 Day1でGood 8 SquadとMildom Beastが対決。
グッパチは1位独走で2pt以上でマジック点灯。
ビーストは5位争いの生き残りに1ptでも欲しい。
先鋒戦でウメハラガイルがアグレッシブな攻めでぷげらバイソンを撃破。ウメハラはSFL2021では不利キャラのバイソンを被せられ続けたが、ようやく克服した。
中堅戦は餅ダルシムがガチくんラシードに一蹴された。これはいかに餅選手といえど、キャラ差が余りにも大きかった。
大将戦はカワノコーリンとふ~どポイズンの戦い。コーリンの攻めをギリギリの所で凌ぎ続けるポイズン。
Vシフトで削った白ダメージを取り、刹那の見切りで細い攻めを通したふ~どが勝利。
3-1で勝ったのはビースト。何と、第12節で初めてグッパチに土が付いた。
ビーストはグランドファイナル進出のボーダーラインの5位争いに向けて非常に大きな一歩となった。

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