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【書いてる途中にナーフきた】復讐ヴァンプしか勝たない環境の楽しみ方

※ナーフがくる前に書いてたものです
途中まで書いてた中ナーフが来たのですが
なんかの役にたつかもしれないので公開します

あじさいやです
シャドウバースというデジタルTCGで復讐ヴァンプというデッキタイプが大流行してます。

なんで流行しているかっていうと
「復讐ヴァンプ以外勝てない」
に近い状況なので勝つためには復讐ヴァンプを使う=大流行するっていう感じです。

↑シャドバ下手過ぎて友達にドン引きされた僕でも復讐ヴァンプを使えばグランプリ5勝する

カードゲームはこういう1つのデッキだけしか勝てないっていう状況にたまになります。

ただ、シャドウバース好きな人はこの環境好きになれないらしく不満の声が多いなぁと側から見てて思います。

「1強環境になったときどういう楽しみがあるのか」みたいなことを独断と偏見で書いていこうと思います。
シャドウバース以外のゲームも中に出てくると思いますがご了承ください。


1強環境になった時楽しめる人がいます
誰かというと
超初心者
超トーナメントプレイヤー
そのゲームをやってない人

の3種類のタイプの人達です

割合で言うとゲームをやってる人の中では1割程度くらいの人だと思います

ます超初心者は
「何のデッキを組めばわからないしカードもわからない」
という問題に
明確な答えが用意されていることになります

彼らは
勝ち負けよりもカードをプレイすることが楽しいですし
それて勝てればさらに楽しいので
明確な答えが用意されている状況は初心者にはありがたい状況だったりします。


次に超トーナメントプレイヤーは
勝利に重きも持つのですが
ミラーマッチが多くなるので実力の差がとても出やすいというのがあります

遊戯王で征竜が流行したころ
「下手くそ征竜では上級者征竜には絶対勝てない」という話があったのですが
ミラーマッチというのは
相手の思考も自分の思考も分かった上での戦いになるのでプレイングでの勝利になりやすく勝ちの満足感が高くなりやすいです

将棋の世界でも
羽生善治六冠(当時)「相矢倉の攻め合いというのは将棋の醍醐味の一つで、こういう将棋が指せるようになると今より二倍は将棋が面白くなるはずだ」
と仰っているのですがミラーマッチというのは真の実力者同士で戦えば面白い勝負となることの方が多いです


そして3番目
「やってない人」は
馬鹿にするのが好きなのでゲームを馬鹿にできる要因を見つけると喜びます
「〇〇って1強クソだよねー」と言いたいだけの人です


さて、当然1強環境を楽しめない人もいます
脱初心者〜上級者 の人です
プレイしている大半、8割〜9割の人ですね

そういう大半の人はどうしたらいいのか?

と書いてたらナーフが来ました

ナーフが来たのでここら辺でいいかと思って
追記とかせずこのまま投げておきます。

1強環境って振り返ればいろんなゲームであって


【デュエルマスターズ】
・ボルバルザーク
・ドギラゴン剣
・青単速攻 など

【遊戯王】
・スパイラル
・征竜
・インフェルニティ

【MTG】
・バントカンパニー
・親和
・MoMa


など歴史を見ればたくさんあります。
知らない環境はググってみてどんな感じだったのか見てみるのは面白いかもしれません

【宣伝】8月3日に「カードゲームを語るバー」と言うのを神田でやります

こう言うざっくりとした話をしようかと思っているのでよければお越しください。

終わり

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