【レポート】ヒフキアイゴ――狐と火は相性が良い

いきもの名：ヒフキアイゴ
学名：Siganus unimaculatus

【登場するゲーム】

AQUANAUT’S HOLIDAY～隠された記憶～

フォックスフェイスラビットフィッシュ
Megaquarium

海底ハント

つりライフ＋

　スズキ目アイゴ科のヒフキアイゴ。見た目はチョウチョウオ系のように見えるが、これはアイゴという魚の仲間である。このアイゴ系の一番の特徴は、このかわいらしい顔（英語でフォックスフェイスという）と、強力な毒のトゲがあることだろう。
　ゲーム世界でも毒トゲがあることが言及されており、結構恐ろしいいきものであることがわかる。刺されると死ぬということは書かれていないが、刺されると激しく痛むというらしい。

火を吹くように突き出た口を持つ魚。サンゴ礁に棲み、ペアでいることが多い。黄色、白、黒とカラフルな体をしている茶色いマダラ模様となる。また、個体によっては黒い部分がないこともある。

『AQUANAUT’S HOLIDAY～隠された記憶～』

　フォックスフェイスという顔は、確かに火を吹くような顔に似ている。口を突き出したような顔だ。

火吹きかあ
火って地上にしかないよな～

『海底ハント』

　確かに。海には火は立たない。しかし、フレームエンゼルなど、火を思わせる名前をしたいきものはいくつかいる。このヒフキアイゴもその一種だ。ゲーム世界であれば、火を吹く魚もいるかもしれない。それはヒフキアイゴなのかもしれない。

※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。

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