【レポート】インドクジャク――たまにオスや飼育員に向かって求愛するらしい

いきもの名:インドクジャク
学名:Pavo cristatus

【登場するゲーム】

Planet Zoo
Zoo tycoon
アニマルリゾート 動物園をつくろう!!

 キジ目キジ科のインドクジャク。その名の通りインドの国鳥。羽を閉じている姿と開いてる姿で印象ががらりと変わる。神聖な鳥として扱われることがある。ヨーロッパで食用にされることがあると言われるが、味については油が少なめの鶏肉らしい。
 ゲーム世界ではこの鳥は動物園で見ることができる。あまり野生で見かけることはない。現実世界でも野生で歩いていることがあるのだろうか……。そのときプレイヤーに羽を広げてみせるだろうか。それとも閉じているだろうか。

キジ目キジ科。全長2m、体重6㎏程度。
豪華で美しい羽を持つ鳥。オスの体は青い羽毛でおおわれており、頭には青緑色のとさかがあります。繁殖期になると目玉のような特徴的な模様がある羽を大きく広げる姿が見られます。メスは全体的に褐色で、オスに比べて地味な色となっています。
南アジアのインドからネパールに至る地域の林や平地に生息し、小規模な群れを成して行動します。
雑食性で食欲旺盛。昆虫や小型の動物、植物の葉や種など、何でも食べてしまいます。羽が大変きれいなため古来から身分の高い人にペットとして飼育される事もあるなど、人気がある鳥です。

『アニマルリゾート 動物園をつくろう!!』

 何でも食べると書かれているが、これが農業において問題らしい。バッタといった害虫を食べる面ではありがたいが、作物にダメージを与えることがあるため害鳥であるという面もある。それでいて殺虫剤の作物で死んでしまうこともあるため大変だ(『Planet Zoo』より)。農家の人としては自然でいるよりも人工で管理されているほうが安心なのだろう。

※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。

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