【レポート】マイマイカブリ――カタツムリだけでなく貝類も好きなのでは?
いきもの名:マイマイカブリ
学名:Damaster blaptoides
【登場するゲーム】
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コウチュウ目オサムシ科のマイマイカブリ。名前がその性質を表しているといえる虫のひとつです。この甲虫はカタツムリを好み、それを食べている様子がカタツムリ(=マイマイ)を被っているように見えるため、この名前になりました。その様子については『なつもん! 20世紀の夏休み』のサトル君の絵日記に描かれています。
この甲虫は名前の奇抜さもあり、ゲーム世界でもよく見ることができます。しかし、先述のカタツムリの殻を被っている様子を見ることは希です。殻を被っていないのであれば、スマートな体をしており、いかにもオサムシの仲間といった見た目をしています。
26~65㎜、5~9月、平地の林、北海道~九州。
住む地方によって、色や形が少しずつ違う。
マイマイとはカタツムリのこと。カタツムリの殻の中に、頭を突っ込んで、殻をかぶるようにして食べることから名前がついた。後ろばねは退化していて、飛ぶことはできない。
おもに夜活動する。敵に捕まると、腹部の末端から刺激のある体液を出す。その液が人の皮膚にふれると、ピリピリするので注意が必要だ。昼は落ち葉の下などに隠れている。
ゲーム世界では昆虫採集で捕まえることが多いです。ゲームによっては本当に落ち葉の上にいることもあります。大き目な虫であり、名前も面白いので、見つけるとちょっとうれしくなりますね。
※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。
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