【レポート】カワウソ――「かわうそ」という妖怪、ご存じですか?
いきもの名:カワウソ
学名:ー
【登場するゲーム】
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アビスリウム
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食肉目(ネコ目)イタチ科のカワウソ。いわゆるカワウソなので、特定の種ではない。そのせいか、『Cell to Singularity』では「カワウソ」と言いながら画像はラッコになっている(ラッコもイタチ科)。
ゲーム世界ではやはりかわいらしさからか、コツメカワウソの見た目をしているカワウソが目立つ。それはそれでかわいらしいのだが、よく見てみるとラッコっぽいものもいたり、オオカワウソのような見た目をしているものもいたりでちょっと面白い。『Inscryption』の水に潜る特性はゲーム内で役に立ちそうだが、少しプレイヤーを困らせることもある。逃げるのは得意でも守ってくれるわけではないからだ。
イタチ科のほ乳類。水辺に生息。オソ。魚を並べる習性を、「だっさい」という。
ちなみに、カワウソといえば、タヌキやキツネほど有名ではないが、人に化ける伝承がある。そのため、「カワウソ」という妖怪として扱われることもあり、百鬼夜行にちゃっかりいたりもする。場所によってはカッパの一種のような扱いをされることもあるそうだ。
ゲーム世界でもそれは同じらしく、『妖怪道』というGBA(ゲームボーイアドバンス)のゲームがあるが、主人公の最初のパートナー妖怪が「かわうそ」であったりもする。妖怪といっても、他の妖怪に比べてけっこうかわいらしい見た目をしている。
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時々、ゲームいきもの研究所から声がかからなかったら、ゲーム世界の妖怪のデータベースを作っていたかもしれないと思うことがある。そのくらい創作の妖怪の扱いも面白いと思う。誰かやってくれたら絶対見に行きます。
※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。
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