【レポート】ニジマス――帰化してひきこもることを学んだ川魚
いきもの名:ニジマス
学名:Oncorhynchus mykiss
【登場するゲーム】
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サケ目サケ科のニジマス。日本海外両方のゲームでよく見る魚で、現実世界でも有名な川の魚。釣りの分野でも有名だ。『つりライフ+』によると、「一生を河川で過ごす派と、海へと旅立つ派で分かれることで知られている」そうだ。
ゲーム世界でも登場するゲームが多い。逆に『釣りスピリッツ』にいないことが意外なくらいだ。見た目は腹の赤い色が目印だ。『ザ・シムズ2 サバイバル』では本当に「レインボートラウト」という感じの色合いをしている。
分布:北海道・本州・四国・九州、大きさ:全長30~40㎝、時期:通年
河川の中流から上流、湖などにすむ淡水魚で、釣りや食用の対象となる外来魚。
子どものうちは、ヤマメのような楕円形の斑紋が体の側面にあるが、成魚では全体にこまかい黒点があり、側線にそって虹色に染まる。河川にすむものは成長してもふつう40㎝程度だが、湖では70㎝を超えることもある。肉食性で、体のサイズに合わせてさまざまな獲物を捕食する。
現在、九州以北の各地のマス釣り場の主役で、日本には1870年代以降に数回にわたってアメリカから移植された。世界中で養殖されている。
日本で当たり前のように話されるニジマスは、実は日本にはもともといない魚だったことは驚いた。明治時代から持ち込まれて、そこから自生しているのだからすごい。
最初に書いた「一生を河川で過ごす派と、海へと旅立つ派」であるが、この「海へ旅立つ派」はテツやスチールヘッドと呼ばれるそうだが、日本にはあまりいないタイプらしい。ニジマスも鎖国を学んだのかもしれない。
※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。
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