【レポート】スルメイカ――日本人にとって馴染み深いイカといえば
いきもの名:スルメイカ
学名:Todarodes pacificus
【登場するゲーム】
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ツツイカ目アカイカ科のスルメイカ。駄菓子で育った人間なので、スルメを食べる機会はそれなりに多かった。今でも「それではこいつを、さばいていくぅ!」という魚系料理Youtubeで一時期よく見ている。それで見る良いスルメイカは茶色でツヤツヤとしている。どうやら、茶色の部分は押されると白くなってしまうらしい。
日本人になじみの深いこのイカは、ゲーム世界でもよく見られる。海外のゲームより、日本のゲームで見られる。『海底ハント』では白いイカになっているが……押されまくったのだろうか。
アカイカ科。胴長30㎝。魚を食べる。亜熱帯から亜寒帯にすむ。
(日本で最も普通に見られるイカ。寿命は1年で、前半は成長、後半は産卵のために回遊を行なう。生食するほか、スルメに加工される。)
ちなみに、『AQUANAUT’S HOLIDAY~隠された記憶~』では「全てのスルメがスルメイカから造られると言うわけではない。」と書かれている。Wikipedia先生によると、こうだ。
一番スルメ:ヤリイカあるいはケンサキイカの乾燥品。
二番スルメ:スルメイカの乾燥品。
甲付スルメ:シリヤケイカの乾燥品。
袋スルメ:アオリイカの乾燥品。外套を開かずに乾燥しているためこの名がある。
さらにスルメは縁起物といわれており、ノシ代わりにスルメを送るという文化も聞いたことがある。なんにせよ、日本人にとってはありがたいイカだ。
※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。
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